第11話

今日も由菜ちゃんは部屋に遊びに来てくれた。由菜ちゃんはボクのこと、ほんまに大好きみたい。

いつでもボクといっしょにいる。

チャーハンと唐揚げをいっしょに食べた。


でも由菜ちゃんとか女子来てくれると、部屋に、良き成分の石鹸だとか、お香だとか、部屋の芳香剤だとかを毎回いつも持ってきてくれるから、めっちゃ嬉しい。


由菜ちゃんの来る前に、部屋をちょっときれいにしておいた。


アイドルのネットサイン会のグッズ、今日届いた。

推しに、ネットサイン会でサインをしてもらいながら名前もよんでもらえる。

何回か参加してるから、名前もたぶんもう覚えてもらえてる。

推しも、この前まで中2かあ~って思ってたら、来年はもう高校生。


由菜ちゃんもアイドル好きだ。


カラータイツを今日からはきだした。ターコイズブルーのきれいな色。足もととかも、かなりあったかい。


「街を歩いてても、おっぱい揺れて感じてくるから、アディダスとかのスポーツブラをするようにしたよ」

由菜ちゃんにもスポーツブラ見せた。

「おーっ、カッコ良いーっ。気持ち良さそ。うちもほしい」

って言ってくれた。


「中学生の頃は、ほんまに女子高に行きたかったんやで」

「自分で女子のほうに行きたい子は、これからは行けるようになるかもね」


部屋で由菜ちゃんとえっちした。ボクの体は女子みたいなので、2人でするえっちも女子どうしの可愛いえっち。

でも由菜ちゃんは、そういう女子どうしみたいなえっち、めっちゃ好き。

2022/11/23

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