あやめっち日記(2022.11)
ヤッキムン
第1話
女の子みたいなボク。
まわりのみんなからも、いつも女の子だと思われている。
柔らかくて女の子みたいな体をしている。
今日は家に女の子、遊びに来てくれた。
由菜ちゃんっていう、ちょっとえっちで可愛い女の子。
ボクは自分の部屋で絵を描いていた。
可愛い女の子のキャラクターの絵。
由菜ちゃんも、部屋でいっしょに、ボクの描いてる絵をみてくれていた。
「あやめっちの描く絵って、めっちゃ可愛くて大好き~」
って由菜ちゃんも誉めてくれた。
それから由菜ちゃんを絵に描きはじめた。
由菜ちゃんはめっちゃ可愛いセーターを着ていた。
セーターに可愛いクマさん描かれてあった。
「セーターめっちゃ暖かそう」
って由菜ちゃんに言ったら
「クマさんも可愛いよ」
って言ってる由菜ちゃんも可愛い。
ボクは可愛いセーターのクマさんと、そしてそれを着ている可愛い由菜ちゃんの絵を今日は描いていた。
夜、散歩に出たら、東の空に満月見えた。
「うわ~、めっちゃきれいな満月」
だんだんと、下のほうから地球の影になっていってた。
しばらく2人で、道に座って、しだいに地球の影におおわれていく満月を見てた。
やがて満月は、完全に全部、地球の影におおわれて、赤茶色のめっちゃ幻想的な満月になってた。
ちょっとの間、その幻想的な満月の姿を2人で見たあと、また部屋に戻った。
今日は皆既月食。
しかも天王星食。
同時に観測できるのは数百年ぶり。
レアな満月を2人で見れた。
晩ごはんはカツ丼をいっしょに食べた。
2人で食べて美味しかった。
2022/11/08
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます