第28話 火の使い手

 魔力関係者の大会、この零は参加。

 第三世代スマホ型速度重視型サモンマシンウェポン、ナイフ型C.O.M.P.、忍者刀、棒手裏剣のベルトを携帯。

 ヒロ

 「晴山零、最高峰の火の使い手、最高峰の月の使い手、最高峰が多い、また横浜市召喚魔術師中高一貫校の首席卒業生、国際大会優勝五回、世界一も多く、戦闘能力はまさに忍者」

 零

 「ああ、爆炎の申し子のヒロ」

 ヒロ

 「ああ、だがメテオストライク、ボルケーノ、イノンフェルノは扱えない、高い先を歩く火炎魔人、尋常に勝負」

 操作した召喚した主天使ドミニオン、飛天魔族3のラクシュミールを召喚。

 このヒロの攻撃、だが火炎無効体質の零は防御はない、詠唱を継続。

 ボルケーノ、この即イノンフェルノ、ヒロはダメージを高く受けた。

 零

 「火の力は効かない、火炎無効体質なんだ、火は効かない」

 メテオストライクを食らわせる、この火炎無効体質の零は火の力が得意な側に無敵。

 この火炎無効体質の零、この下位精霊契約はサラマンダー、火は効かない力を持つ。

 魔力関係者の大会、二回戦はロードス島同盟のスレイン。

 スレイン

 「希代の天才、最強の召喚魔術師、忍者の力も本物、魔術師の力では足りませんね」

 零

 「確かに、貴方の力では足りない、ジンの契約者、彼女なら勝るかもしれないが、貴方では勝らない」

 同時召喚したドミニオン、ラクシュミール、この防御魔法を展開。

 スレインの魔法は防御に霧散、この零はナイフ型C.O.M.P.を操作、仲魔全召喚。

 スレインは棄権。

 戦いの最強の召喚魔術師はまさに最強、また本物の忍者は冷酷非情は普通、この非情さは神も勝らない職業柄の力。

 大会の3回戦。

 リファニー

 「天才、最強、最高峰、本物、普通に多いですわ」

 零

 「ああ、天才魔術師リファニー、聞いてはいる、天才のみ扱える大魔法を操る」

 リファニー

 「うーん、零さんは最強ですからね、効く魔法は減ります」

 零

 「ああ、召喚魔術師と忍者に、効く魔法は少ない、確かに、効く魔法自体が少ない、確かに」

 同時召喚、ドミニオン、ラクシュミールが現れた。

 リファニーは召喚したドラコンゾンビ。

 零

 「ああ、多分、そうだと思った」

 ターンアンデッド、このドラコンゾンビが絶叫、この苦悶の声に尽きる瞬間に浄化した。

 リファニー

 「あら」

 召喚したフレイヤ。

 零

 「フレイヤの聖火、使ったらわかる」

 ホーリーブレイズ、この聖火を無効にした零。

 零

 「火の力は効かない」

 この帰還、即召喚したフェンリル。

 零の聖火、激しい聖火がフェンリルを焼き尽くす。

 零

 「俺の聖火は特製だ」

 この選択肢の攻撃魔法、このブラスト、魔法防御力が緩和、服に弾かれた。

 零

 「リファニー、デグラインがない以上は勝てない、レジストがない以上は勝てない」

 レジストを展開。

 即デグライン、下がる耐性、このリファニーは棄権した。

 四回戦、ファイアーエンブレムのマリク。

 マリク

 「最強の召喚魔術師、本物の忍者、火炎無効体質の火炎魔人、月光の本物、エクスカリバーが効くやら」

 零

 「マリクさん、俺に必殺率は0だ、保証する、100%だ、命を賭ける、だが俺の必殺率は100%だ、間違いはない」

 このエクスカリバー、だが通常の攻撃、レジストを開いて防御。

 零

 「マリクさん、俺の魅了は完璧だ、どんな神も勝らない、俺は魅力と必殺率が最大の成長率だ、全部で魅了は魅力依存型攻撃魔法、この必殺ダメージで戦う、絶対に勝てない」

 魅了の術、マリクは魅了された。

 最強の召喚魔術師の魅力と必殺率が最大の成長率、この成長率のタイプが放つ魅了は最強の必殺技。

 五回戦はジェシカ

 「貴方の力、時代を越える力、私に近いものがあります」  

 零

 「大魔術師ジェシカ、貴方は俺に遥かに遠い、貴方は俺と真逆だ、俺は醜い欲望を貫く、穢れは厭わない、犠牲者は厭わない、友釣りは合理的だ、俺は醜い欲望と穢れと汚い道を誇る、純白の大魔術師ジェシカ、貴方は俺に遥かに遠い」

 レジストを展開、即レジストを展開、このドミニオン、ラクシュミール、仲魔全召喚。

 零

 「俺はアメリカが好きだ、男女平等が好きだ、資本主義が好きだ、貴女にはわからない、非力で、醜い、穢れた一枚のお札が俺は尊ぶ、弱者は金しかない、貴女の力は金ではない、貴女はアメリカに生きれない、また日本人を理解できない、貴女は弱者を理解できない」

 デグライン、即デグライン、挟み撃ちに移動、レジスト、即レジスト。

 ジェシカの最大の攻撃魔法、このメテオ、この零はブラストに撃墜、挟み撃ちに総攻撃。

 違った道を歩く最強の召喚魔術師。

 六回戦はロゼ。

 ロゼ

 「醜い欲望、穢れ、汚い、弱者は金しかない、確かに、強者と弱者は違うわ」

 零

 「そうだ、違う、最初から違う、シャドウの娘のロゼ、苦しみ、怨み、憎しみ、これは強い、だが俺は尊ぶ、故に貴女とは違う」

 同時召喚、仲魔全召喚、レジスト、即レジスト、デグライン、即デグライン。

 挟み撃ちの移動。

 ロゼ

 「多分、貴方は正しいと思うわ」

 零

 「ロゼ、俺は負を尊ぶ」

 攻撃の一撃、この零は月の魔法に無効、この挟み撃ちの攻撃、零は月の攻撃魔法。

 七回戦、リウイ。

 リウイ

 「人間か、非力で、醜い、穢れた人間が、最強になった後も非力で、醜い、穢れた、汚れた道を誇る、友釣りは合理的か、なんだろうな、聖職者にみえた」

 零

 「貴方にはわからない、ナイフで強盗する盗賊の、一枚の金貨をわからない、貴方は理解できない」

 戦い、非力、穢れ、汚れ、友釣り、合理的、欲望、一枚のお札、弱者、対の強者。

 零

 「最初から全てある、足りないパン、足りない塩はない、貴方は苦労を知らない、無一文を知らない、金を知らない、弱者は金しかない、それが弱者だ」

 ぶつかる主義主張、だが零の言葉が正しいと判断された。

 この八回戦、この対戦相手はディードリット。


ディードリット

 「非力、穢れ、汚れ、友釣り、合理的、欲望、一枚のお札、弱者、そうね、他はないわ」

 零

 「ハイエルフ、そうではない、恵まれない、これが理解できるから、一枚のお札を尊ぶ、例え夢だとしても、それが弱者だ、永遠のハイエルフ、そうではない、恵まれた者がわからない、それはハイエルフの孤独故に理解できる、故にパーンは正しい、これが間違いではない、それが世界だとしても、例え夢だとしても、それは黄金に勝る、真実の一枚だ」

 ディードリット

 「男女平等、資本主義の聖職者、それが貴方の本質、まるで奇跡に似てるわ」

 零

 「奇跡ではない、真実の一枚は無数が得た、俺はそれを保証する、例え夢だとしても、世界だとしても、それはある、求めよ、汝にある真実は黄金に勝る、汝の欲するをなす、神がそれを必ず許す」

 同時召喚、仲魔全召喚、レジスト、即レジスト。

 ディードリット

 「でも、普通はいないわよね?」

 零

 「その通り、普通はいない」

 戦いのジン、この挟み撃ちに移動、この零はレジストを更に展開、またデグラインをジンに展開、この攻防戦に零は火炎圧縮弾を放つ、ジンに直撃、この挟み撃ちの攻撃、この零は月の魔法に攻撃、ディードリットは敗北。

 9回戦はメルビィナとティピ。

 零

 「きたか、未来を見る妖精、また死神の大鎌、確かに、難しい話ではないな、多分、戦いとは紙一重、この一回戦が全て、矛盾ではないな」

 ティピ

 「零は醜い欲望を貫く、穢れた人間を貫く、汚れた道を誇る、一枚のお札を尊ぶ、多分、人間は偉くならない、友釣りは合理的、忍者は冷酷非情、この非情さは神に勝る、召喚魔術師は最強、でも聖職者って呼ぶ、おかしいとは思う、だけど、零は生き方を変えない、それが一番良かった」

 零

 「未来を見る妖精、それは間違いであり、世界樹は忍者を認めない、また盗賊も認めない、常に認めない、罪人の神が頂点に立っても、世界樹は常に認めない、真理を曰くに焼き払う、それが世界樹のルールだ」

 メルビィナ

 「そうか、単純な話を聞いても意味はない、故に考える事も多い、子沢山とかな」  

 零

 「俺は女好きだ、故に子沢山も当たり前だ、故にとう、矛盾とは何か、滅びとは何か、悲鳴とは何か、無情とはな、非情とは何か、振り返る間違いとは何か」

 メルビィナ  

 「確かに、聖職者とは考える先も多い生き物だな」  

 零

 「メルビィナ、大地の巫女に聞いてみたら、割と普通が帰る、この仕組みを聞くといい、大鎌の神が許す、俺も大鎌が多いだ」

 戦い、同時召喚、レジスト、即レジスト、仲魔全召喚、メルビィナのホーリークロス。

 零

 「魔法選択が間違ってない、だがレジスト二回に対した役不足は仕方ない、力不足は否めない」

 挟み撃ちに移動、デグライン、即デグライン、火炎圧縮弾を放つ。

 大鎌に弾を切り払う、挟み撃ちの攻撃、この零はデグライン、即デグライン、この魅了の術、メルビィナは魅了された。

 10回戦、シャドウ。

 シャドウ

 「人間か、だが最も人間、だが最も優れた人間、だが弱者の言葉を語る、ナイフで強盗する盗賊の一枚の金貨、確かに、夢だとしても、一枚の金貨は夢だ、世界があり得ないと奪うとしても」

 零

 「そう、夢だ、だが資本主義と、男女平等と、アメリカに負けた日本は、国民に与えた、例え通らないとしても、例え現実が腐っていても、俺は醜い欲望を尊ぶ、俺は汚れた道を誇る、俺は穢れた人間を尊ぶ、俺は一枚のお札を尊ぶ、ナイフで強盗する盗賊の一枚の金貨を誇る」

 戦い、攻防戦の召喚、弱者が味方の力に勝つ、この力は最強の召喚魔術師が操る数の力、この氷結の一撃、サラマンダーが防ぐ、この零はサラマンダーを癒し、治療、治癒、全力に治す。

 シャドウ

 「貴様を見てると」

 攻撃の嵐、このシャドウも破れた。

 十一回戦、クラウド。

 クラウド

 「お前の言葉、何故か、笑えた」

 零

 「ありがとう」

 戦い、この零は忍術の身代わり、この閃光弾、目潰しの後に斜めに走る、腰から忍者刀を逆手に引き抜く。

 この零は横に飛んで宙返り、この着地と横に飛んで宙返り、クラウドの攻撃魔法、この回避成功、この着地と斜めに走る。

 死角に走る零、無音に活動は継続、この横に飛んで宙返り、着地とクラウドの背中に忍者刀を逆手に刺した、火遁の術、即雷遁の術、即金遁の術、引き抜く忍者刀と横に飛んで宙返り、金銀財宝をばら蒔く、このクラウドは回復魔法、着地とクラウドに逆手に忍者刀を刺した。

 零

 「残念ながら、日本人の忍者は甘くない」

 引き抜く、即横に飛んで宙返り、クラウドの攻撃は空振り、この空中に閃光弾、この着地と伏せた。  

 また目潰し、手を軸に飛んで宙返り、無音に着地、斜めに走る、この暗殺術は忍者の戦い方、このクラウドの死角から逆手の忍者刀に刺した、引き抜く、即横に飛んで宙返り。

 空振りの攻撃、この閃光弾、着地と伏せた、閃光、また目潰し、零は手を軸に飛んで宙返り、この煙幕弾を置く、着地と斜めに走る。

 煙幕の音にクラウドは攻撃、背後から密着した零は肩を刺した、引き抜く、反対側の肩を刺した。 

 離脱と宙返り、クラウドの攻撃は空振り。

 閃光弾、着地と伏せた、また目潰し、零は手を軸に飛んで宙返り、着地と斜めに走る。

 戦い方の忍者、この暗殺術にクラウドは倒れた。

 12回戦、セリカ。

 セリカ

 「最強の召喚魔術師、現代人の忍者、修行と修練の果て、凄いな、無音で走る、無音で飛ぶ、全部を無音で動く、煙幕の音が囮、完璧だった、非力、非情、冷酷、諜報と暗殺の生業が、君の至宝だったのか」

 零

 「ああ、忍者は趣味だ、未来永劫に趣味だ、俺は辞めない」

 この閃光弾、また煙幕弾、この零は背後に飛んで宙返り、忍者刀に目を隠す、爆発、目潰しと爆発の煙幕、この着地の前に風遁の術に上昇、このまた風遁の術、この自由落下、セリカに密着と忍者刀に刺した手首、剣を落とす、密着技を駆使した背後に周り、首を糸に絞める。

 セリカも倒した。

 13回戦、リスティル。

 リスティル

 「忍者、召喚魔術師、不思議さあね、召喚魔術師一族に生まれ、一人で忍者を極めた、世界一は五回、学校は首席卒業、だが友達はいない、女は多い、普通は侍じゃないかい?」

 零

 「侍はすかん」

 この強脚と大地返し、斜めに走る、このリスティルは攻撃魔法、零は加速した回避、このリスティルの攻撃魔法、更に加速して回避。

 リスティル

 「速度も最速って訳かい」

 斜めに半円形、加速を繰り返す、この誘導に閃光弾が爆発、この目潰しと煙幕弾、飛んで宙返りした零、着地と大地返し、この横に飛んで宙返り、この着地と低空を最速と無音に走る、この忍者刀を逆手に刺した、引き抜くと横に飛んで宙返り、リスティルは空振り。

 風遁の術、自由落下、リスティルの首に糸をまいて絞める。

 魔力の爆発、宙返りの零、この遠くに着陸、斜めに走る。

 途中で横に飛んで宙返り、この着地と低空を最速と無音に走る。

 リスティルに逆手に忍者刀を刺した、引き抜くと横に飛んで宙返り、攻撃は空振り。

 着地、この歩いて接近、忍者刀を捨てる、音にリスティルは攻撃の空振り、零の最大の一撃が腹に入り、リスティルは浮く、このアッパーに打ち上げ、攻撃魔法の火炎圧縮弾を放つ、この歩いて離れた、リスティルの攻撃魔法は空振り、降下と零はリスティルの腹に一撃、この浮いた。

 倒れたリスティル。

 14回戦、シグマ

 シグマ

 「忍者、召喚魔術師、最速と無音、リスティルも耐えれない一撃もある、侍より、忍者が人気がある日本、また外国、成る程ね、天才の至宝は忍者だった、不思議だな」

 零

 「そうだな、そう思う、だが貴族の生まれ、近衛騎士団団長、出来すぎた落ちに紆余曲折、善いとは言わない、悪いとは言わない」

 シグマ

 「そうだな、確かに出来すぎた落ちだ」  

 零

 「ああ、だが人間は不思議だな、遠いとは言わない、近いとは言わない」

 横に飛んで宙返り、着地と身代わり、この最速に加速、この斜めに走る、この横に飛んで宙返り、着地と低空を最速と無音に走る、この攻撃の一回、拳に腹を打ち、滑り込んで背負い投げ、この横に飛んで宙返り、攻撃は空振り。

 着地と低空を最速と無音に走る。

 攻撃は手を軸に回転して回避、この回る先にシグマに一撃を食らわせる、この反動に飛んで宙返り。  

 シグマ

 「これだから忍者は厄介だ」

 この当たらないタイプ、この機動力最優先の最速のタイプ、この手を軸に飛んで宙返り、この着地と斜めに走る、この攻撃を合わせた一回に身代わりに逃走、この当たらないタイプ。

 最速と無音を繰り返す忍者、機動力最優先の回避最優先のタイプ、この斜めに走る毎回、この横に飛んで風遁に反対側に宙返り、この着地と斜めに走る。

 この大地返し、この低空を最速と無音に走る、この攻撃を合わせた一回に身代わりに逃走、この横に飛んで宙返り、このシグマは攻撃が当たらない、この着地と斜めに走る、この死角最優先の走行、この合わせた攻撃、足裏を滑らせた内側に入り、背負い投げ。

 この足を上げた四股を猛烈に踏んだ、シグマの溝に入り、失神した。

 15回戦、メークリッヒ。

 メークリッヒ

 「日本人の忍者が最強、完璧な忍者、他とは違う、冗談も入らない、本物の忍者をする日本人が最強すぎる」

 零

 「ああ、他の忍者って冗談しかしない、全員が冗談、誰も忍術しない、しまいには装備品がギャグマンガ」

 メークリッヒ

 「男女平等、資本主義の聖職者、本物の忍者と、偽物の忍者が、分かりやすい現実と、世界一は五回の召喚魔術師でもある、沢山の強敵も勝てなかった、またディードリットは正体がわかる、大地の巫女は不思議とわからない」

 零

 「メークリッヒ、ふと思うが、世界に必要なのは男女平等、資本主義以外と言いたげだな」

 メークリッヒ

 「そうだな」

 零

 「地域社会主義はある、これは否定できんな」

 メークリッヒ

 「成る程、そっちもあるか」

 零

 「さあて13号の副官殿、一手指南を頼みたい」

 戦い、忍者刀、ナイフ型C.O.M.P.、この二刀流に真正面から斬り込み、激しい打ち合い、この二刀流同士の戦い、この純粋な二刀流、この一撃はナイフ型C.O.M.P.に反らし、片手の忍者刀を突き出す、即半回転したナイフ型C.O.M.P.に一撃、二刀流の片方に受ける、この必殺技の後に忍者刀を突き出す、メークリッヒは後退に避けた。

 零

 「おお、半回転切りもなかなか、どうしても最初の必殺技は強力だ」

 打ち合い、この半回転切りが強力な必殺技の零、高度な技が得意な為に低い技が少ない。

 このナイフ型C.O.M.P.を渡した、止まる、忍者刀に一撃、ぎりぎりに回避したメークリッヒ。

 ナイフ型C.O.M.P.を拾う。

 意表を突く技、この忍者の技はハマると必殺技。

 零

 「忍法とは、心を突く力、即ち、心理的な死角を突く、故に忍法なんだよな、これが忍者の証、他はギャグマンガなんで」

 森羅万象と化す、この違いに驚くメークリッヒ、猛攻の嵐、この二刀流の嵐、メークリッヒは技の発動、零は1㎜を見切り、反撃の嵐、このカウンターの嵐、1㎜を見切り、反撃の嵐。

 大量の反撃の嵐に倒れた。

 準決勝、プラーナ。


プラーナ

 「強いわね」

 零

 「ああ、ギャグマンガの忍者なら大量にいる、代わりに忍術はない、忍法もない、装備品はギャグマンガだ」

 プラーナ

 「そう、火炎無効体質、サラマンダー、他の力もあるわ、でも非力、醜い、穢れ、汚れ、弱者、一枚の金貨を誇る、大人しい側とは違う、友釣りは合理的、確かにギャグの忍者じゃないわ」

 零

 「ああ、ギャグの忍者は見てわかる、ギャグマンガ装備品を携帯してる、たまに派手な忍者もいるな、諜報と暗殺を理解してない、世も末だ」

 この二刀流を構える、この諜報と暗殺の忍者、ギャグマンガの忍者、この違いがあり、見てわかる。

 森羅万象と化す、最速に加速、このプラーナは大鎌を振るう、停止した1㎜の見切り、再開した最速、二刀流の嵐、この反撃は1㎜を見切り、反撃の嵐、ぎりぎりの1㎜の見切り、この諜報と暗殺の忍者は1㎜の見切り、ギャグマンガの忍者はギャグマンガ装備品と派手な忍者。

 ギャグマンガの忍者達、日本の忍者を聞いたり、見たり、この全く違う現実、ギャグはしない、真面目に諜報と暗殺、この実力の差があるなと痛感、日本人が忍者したら最強すぎる、ギャグマンガの忍者達はギャグを飛ばす位、この実力の差があるなと理解、この他に侍達はギャグマンガの忍者達と、真面目に諜報と暗殺の忍者に、違いしかないなとわかる。

 1㎜の見切り、反撃の嵐、この故に勝てないプラーナは敗北した。

 決勝戦、ディル・リフィーナ世界同盟のアヴァロ。


アヴァロ

「強いな」

 零

 「ああ、結局は一騎打ちは早い」

 アヴァロ

 「ナイフで強盗する盗賊の一枚の金貨を誇る、一枚のお札を尊ぶ、多分、偉くなっても変わらない人間もいて、努力を2倍、3倍、4倍、今じゃあ、大会で優勝も増えた、友釣りは合理的だ、多分、大事な事だな」

 零

 「ああ、速い、遅いことはない」

 アヴァロ

 「味方はいないしな」

 零

 「いるわけないだろ、寝言はいうな」

 アヴァロ

 「そうだな、たまに諜報と暗殺の忍者はいる、ギャグを飛ばす忍者もいる、世代って奴かな」

 零

 「ああ、ギャグを聞いてると、忍者に祖先がいたって、あれが子孫だと、なんていうか、難しいから、言わない方がいいかなって、ギャグが仕事の道化師三昧してさ、お笑いしてさ、笑いをとってさ、貴重だよね、笑顔いっぱいが貴重過ぎて、辞めてくれたら速いな」

 ギャグマンガの忍者達、道化師三昧、お笑い、笑いを取る、笑顔いっぱい、この諜報と暗殺の忍者と違う社会に暮らす。

 零

 「不思議だよな、忍者が忍術しない、忍法しない、極めた瞬間もあるな、笑いを取るギャグ、ひたすらにギャグ、毎回のギャグ、日本で真面目に忍者してる連中を、どう思いかなって」

 アヴァロ

 「そうだな、笑いを取るギャグ、道化師三昧もあり、ギャグマンガの忍者を、ギャグを飛ばす忍者、真面目に諜報と暗殺の忍者は違いしかない」

 零

 「因みに、でかい手裏剣を構える初心者マークの忍者見習い、かぶいたなって、葉っぱの厚みが違うだわな、ああいうパロディをされたら、流石は見習いだなって、忍術しない、忍法しない、奇才を放って、笑いを取る」

 クラウドの仲間の忍者、この諜報と暗殺の忍者からは、パロディ。

 零

 「他にギャグ装備して歩いてる忍者見習い、ああいうお笑いに生きる方向性、君主もギャグが上手い、親子みたいにギャグを装備して、ギャグを飛ばす、道化師三昧して、部下を見たら、宰相なし、外交長官なし、ああいういる、国より、ギャグ、民を犠牲にギャグ、頂点は違うわ」

 ムロマチの面々、民を犠牲にギャグを飛ばす頂点。

 零

 「ガチガチにクーデター三昧して、反乱三昧、暴動三昧、お笑いに生きる方向性って違うわ、頭が違うわ、俺にはできねぇ」

 方向性が真面目、方向性が不真面目。

 零

 「君主の三割は雑魚、やられやく、努力しない、五割は凡庸の無策、計画性がない、2割は本物」

 アヴァロ

 「成る程ね」

 零

 「他に知能指数が0もいる、バカ丸出し、腹芸できねぇ、しまいには倒れてやがる、ああいう笑いを取る精神力の塊に、方向性があるな、滅びしか考えない、凄い現実」 

 現実の八割は消える役割と判断。

 アヴァロ

 「まあ、君主を見れば国民もわかるけどな」

 零

 「そうでもない、イギリス王子はアメリカの少女をレイプした、王族から追放、市民として裁判所に出頭、日本はイギリス大好きで、隠蔽しまくった、アメリカはバンバンだ、現実はそんなもん」

 過去の事件。

 零

 「日本のテレビ、あれな政府統制でな、衛星放送限定でよ、BSないと洗脳放送バリバリ」

 アヴァロ

 「ああ、現実だな」

 零

 「日本のテレビで洗脳する仕組み、真実はBSなんで」

 戦いは開始、この諜報と暗殺の忍者は真面目な性格、テレビ洗脳放送に対策がある現実。

 戦いの零は全力疾走、この音を出す走り、この範囲に滑り、攻撃は回避、この音を出す走り、この攻撃は滑り、回避、この接近して、スライディング、足をとり関節を決める、密着した技に背中に回り、首を絞める。

 反撃の時に姿を消す、ひたすらに殴る、蹴る、このアヴァロは倒れた。

 





 




 








 

 


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