第15話 晴山傭兵部隊

 享

 「近畿まで達したか」

 零

 「ああ、なんとかなった」

 関東、中部、近畿に跨がる晴山傭兵部隊、大半が歩兵、一部に車両、またバイク、他にヘリコプター部隊も少数。

 日本内は群雄割拠、この晴山傭兵部隊は零の兵器製造工場を中心に武装化。

 ゴーレム、ガーゴイルを大量に配置、また植物兵器も配置。

 零は野犬を大量に捕獲、この改造した状態変化の追加、合成した幻獣のグリフォン、またガーゴイルと合成、ワイバーンとも合成した。

 キメラ一号シリーズ、この配備を加速。

 野犬をキメラ一号シリーズに改造、配備を加速。

 三個の地方を束ねる晴山傭兵部隊、このキメラ一号シリーズは最強に近い生物兵器シリーズ。

 この他に刃物の支給、竹刀、木刀、鉄バットの支給、この他に現代用日本刀の支給。

 享

 「さて、兵力は?」

 零

 「四十万人」

 享

 「成る程、短期間にしてはできたな」

 零

 「ああ、ゴーレム部隊は20体×40個、ガーゴイル部隊は20体×40個、植物兵器は100体、キメラ一号シリーズは八千体」

 享

 「成る程、悪くない」

 零

 「もっか訓練中」

 享

 「中国地方を再統一が最優先だ」

 零

 「すると偵察だ、最初は偵察専門部隊だ」

 この偵察専門部隊を派遣。

 またスティンガーを支給。

 晴山傭兵部隊は拡大と強化、この構築と訓練中の日々。

 ヘリコプター部隊は機関銃を取り付け、この小口径に限定した。

 享は社会人向けに活動、零は未成年者向けに活動。

 また白兵用にチェーンソーを支給。

 また物資に関した様々な提供、また取引、この他に様々な工事を契約。

 アサルトライフルのM16A1を支給開始。

 また20式小銃を一部支給開始。

 半月後、中国地方再統一作戦、この晴山傭兵部隊から10個師団が投入。

 自衛隊、機動隊も投入。

 零は陣頭指揮に最前列を前進、20式小銃、二丁拳銃用リボルバー、現代用忍者刀、棒手裏剣、手榴弾3連装セット四ヶ所、ナイフ型C.O.M.P.、第三世代スマホ型速度重視仕様サモンマシンウェポンを携帯。

 抵抗勢力と交戦が発生、この通信機器を経由したヘリコプター部隊を派遣。

 警備はサラちゃんが完備。

 自衛隊の広報、機動隊の広報、晴山傭兵部隊支援部隊の広報。

 零

 「バリケード、ロケットランチャーに吹き飛ばせ!」

 このロケットランチャーが到着後に砲撃、吹き飛ばした先にバリケード、この砲撃に破壊を繰り返す。

 バリケードが10ヶ所、この抵抗勢力に攻撃。

 召喚した主天使ドミニオン、飛天魔族3のラクシュミールの攻撃。

 この中国地方再統一作戦中、この車両部隊も投入の段階、歩兵部隊が浸透の様々。

 中国地方の自衛隊、機動隊も攻勢。

 


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