第123回 使い慣れない武器には気を付けよう!

 地下100階より下に突入した(何度目だ?)『こぶたのパン屋』。


 地下103階には、リッチおじさんの店があります。

 この近辺をウロつく輩にアイテムを売って商売繁盛、ウハウハなのでしょう。

 アイテムを少し補充し、レリック強化して貰い、さらに進軍します。



 おっと、地下107階で『グラングリモア』なる魔導書を初ゲット!

 両手持ちの魔導書です。

 

 魔導書スキルが高いのはラドラムなので、彼に持たせてみました。

 盾が持てなくなるので防御力は下がりますが、魔法攻撃力は上昇。

 プレザンス神父も『賢者の杖』で両手が塞がってますし、まあ良いでしょう。


 かくして、地下108階に進みます。

 出撃人数は八名。

 

 白騎士二人・シャーマン三人・クレリック二人。

 空いた席には、ラドラムを入れました。

 『グラングリモア』を使ってみましょう!


 さて戦闘開始直後。

 MP補給タイムです。

 『グラングリモア』もMP補給が出来ます。

 魔導書では初です。


 闇属性ですので、やはりラドラム向けですね。

 まずは、前に立っているオリビアにMP補給をします。


 しかーし……

 

 オリビア「きゃっ!」

 ラドラム「すまん。魔導書が重くて、ふらついてしまった」


 ……『グラングリモア』で、オリビアを殴っちまいました(実話)。

 初めて扱う武器なので、緊張したようです。

 気を取り直して、戦闘を続けます。

 この魔導書は魔法攻撃力上昇とMP補給以外の長所は見当たりませんが、せっかくゲットした珍品ですので、このまま所持して貰いましょう。


 ですが、この109階でも、『グラングリモア』を一冊。

 二人に持たせる意味を感じないので、リッチおじさんの店に戻って、レリック強化して貰いました。


 そして、地下110階では『ワルーンソード』を初ゲット。

 見た目はレイピアっぽい、何の属性も無い普通の武器です。

 誰かに持たせる意味無し。


 その下の112階では、『フロストグリーブ』を初ゲット。

 氷属性キャラ向けですが、大地属性のギルダスさんでも、ステータスがあちこち上昇します。

 このまま、彼に履かせることにします。


 さて、今頃になって『ダークプリースト』が『アプソリューション』スキルをセットできることに気づきました。

 一周後のCルートのラスボス戦では使えそうです。


 

 話は外れますが、『ダークソウル』ってPS4リマスター版が出てたのか!

 知らんかったよ……。

 PS3版は何度もプレイしたし、グラフィックが綺麗になり、拠点の篝火が増えた以外は特に大きな変更は無さそうです。


 うーん、買ってプレイしたい衝動はあるけで、PS3を引っ張り出せば済むことか。

 ただ……今更、中ボスの『混沌の苗床』なんて挑戦を繰り返す気力は無い。

 左右の玉を壊してから、火炎攻撃とツタ攻撃と床崩壊をかいくぐって正面突破とか、オカシイだろ!

 しかも床下の滑り台に降りる瞬間に、落下死の危険大。


 ダブルボスの『オーンスタインとスモウ』とか、反射神経レベル1の私が良く倒せたもんだ。

 まあ、打倒推奨レベルの倍ぐらいまで、レベル上げしたんですけどね。


 塀越しに何十個も火炎壺を投げ付けて倒せる『羊頭のデーモンと犬二匹』とかは楽しかったかな。

 

『リボーン』の全ルートクリア後に、余裕が出たら考えましょう(考えるな、バカが!)。


 そして、ウォーレン二号が居るフロアに近付いております。

 二号救出後に、続きを投稿しますよ!

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