「タクティクスオウガ・リボーン」プレイ日記

第11回 転生した雷神様が弱くなってた件

　港町アシュトンで、アロセール率いる小隊に呼び止められたデニム。

　雷神の異名を取る彼女との戦いは望みませんが、逃げても回り込まれる気配です。

　戦うしかありません！

　戦闘が始まりました。

　画面下の低地がデニムたちの初期配置。

　前進して、民家と民家の狭い隙間をデニムとヴォルテールで塞ぎ、後衛を守る布陣です。

　鳥兄貴は屋根の上から弓攻撃、ルークフェンサーは右に回り込んで、右から来る女騎士を阻止します。

　読んで下さっている方の殆どはお判りでしょうが、雷神アロセールの弓攻撃は驚異でした。

　PSP版では、魔法職に命中するとHPを８割近く削られていたような。

　しかし！

　今作では、削られるの６割ぐらいじゃないですか？

　彼女に射られた時、HPゲージがみるみる減った絶望感がありません。

　雷神と呼ばれたアロセールも、弓の弱体化に漏れずか！

　彼女の登場で身構えましたが、拍子抜けしました。

　これなら何とかなる！

　いや。PSP版より楽に闘える！

　それでも、敵の固さでクリアには時間が掛かりました。

　今回もウィザード１人が戦闘不能になりましたが、復活アイテムを使用。

　全員が立ったままクリア出来ました。

　右にいた女騎士と、アーチャー１人を倒せませんでしたけど。

　アロセールの弓の恐さより、他マップ同様に敵の固さに悩まされる展開でした。

　クリア後は、右に進路を取り、レイゼン街道に行きます。

　ガルガスタン軍に護送されるラヴィニス救出マップです。

　何故か武装解除されずに連行されているラヴィニス。

　リーダーの騎士は誇り高く、女性の身ぐるみを剥ぐことはしません。

　その甘さが命取りです。

　たまたまやって来たデニム小隊と遭遇、戦闘に突入します。

　もちろん、捕らえられているラヴィニス奪還がデニムの目的です。

　ラヴィニスも、こちらに近寄って来ました。

　と、喜んだのも束の間。

　ラヴィニスは引き返し、敵に攻撃を始めやがります。

　何のために寄って来たんだ助けを求めに来たんじゃねえのかよ。

　不可解な乙女心に首を傾げつつも、デニムたちは前進。

　アーチャー２人が攻撃を始めます。

　デニムとルーンフェンサーと鳥兄貴が最前線に立ち、魔法職を守ります。

　孤軍奮闘するラヴィニスを、回復魔法で援護します。

　……と、デニムは敵のリーダー騎士と向き合いました。

　男と男、リーダー同士の一騎打ちです。

　ラヴィニスは、今度はデニムの背後に逃れて来ました。

　やはり女性です。

　強がっていても、可愛い所があります。

　しかし彼女はいきなり、デニムと敵騎士を槍で串刺しにしやがりました。

　何を考えているのか、さっぽり分かりませんフザケンナ。

　解せぬハプニングはありましたが、無事にガルガスタン軍を撃退。

　ラヴィニス奪還に成功しました。

　しかし、彼女とは意見が合いません。

　彼女は去って行きます。

　微妙な雰囲気の中、デニムたちはウォルスタの拠点を目指します。

　船でアルモリカに帰還して、体勢を立て直さねばなりません。

今回の雑感↓　

　・アロセール、かなり弱くなってね？

　・ヒールプラスを買って、ずいぶん戦闘が楽になった。

　・ニンジャとクノイチの転職証ってどこ？

　・レイゼン街道は楽勝。

　・固有ユニットの仲間入りって、けっこう遅かったんだな。

　・ここまで、クラスチェンジの必要性を感じない。

　・デニムは、どうクラスチェンジさせれば良いんだ？

　・ガンナーにしたいけど、ルーンフェンサーからは微妙。

　・ひょっとして、ウォーロックもアリなのか？

　・でもウォーロックは汎用グラが良いよなあ。

　・さて、どうしよう。

　・次は、ザパンのおっさんの救出マップだったな。

　次回に続きますよ！