第1話への応援コメント
鬱々しい短編読み合い企画から拝読させていただきました。
あまりにリアルな心理描写に誠に失礼ながら間川様の身の上を案じてしまう程でした。
「人生にハッピーエンドは必要だよ。」
最期に先輩が言った言葉には、救われるハッピーエンドにさえ出会えていれば先輩は前を向けていた、しかしそれを許さぬ程に先輩の境遇は過酷だったのだと気付かされ言葉を失いました。
物語を書く一人として大いに考えさせられ、物語を世に送る責任を突き付けられた思いを抱かせていただきました。
どうぞ間川様の益々のご活躍を祈念申し上げております。この度は学びの場をご用意いただき誠に有難うございました。心より御礼申し上げます。
作者からの返信
ご感想誠に有難う御座います。身に余る過分なお褒めの言葉、本当にありがとうございます。そう言って頂けたこと、本当に嬉しいです。また、ここまで読み込んでいただけたことにも感謝しかございません。こちらこそ本当にありがとうございました。
時間はかかるかもしれませんが、後ほどお伺いさせていただきますね。この度は重ね重ねにはなりますが、お読みいただき誠に有難うございました
第1話への応援コメント
幸せってなんなんだろう、と思わず考えてしまいました。
『先輩』や『私』みたいに、世の中の一般論と違った考え方・価値観を持つ人は貴重だな、と思ったので、この二人にはこれからも生きていてほしいと思いました。
終始 暗いお話ではありましたが、『先輩』の
「所詮、『幸せ』なんて幻想にすぎないくせに。まるで『幸せ』なんてものが存在するように見せかけるから。」
「人生って、賽の河原なんだよ。」
という言葉が心に残りました。
ハッピーエンドの話はよく読むけど、こういう話も読んでいてとてもいいなと思いました。
ありがとうございました。
作者からの返信
ご丁寧なご感想誠に有難うございます。ここまで読み込んで頂けたこと、本当に感謝しかございません。感無量です。本作は自分の作品の中でもお気に入りの作品ですので、そう言っていただけると本当に報われます。
重ね重ねになりますが、お読みいただき誠に有難う御座いました。
第1話への応援コメント
読み返しに来ました。
この後二人はどうなったんでしょうね…火葬なのと言った後に寂しそうだった先輩のことが気になります。
ハッピーエンドのハッピーって何なんでしょうね?何が幸せかはきっと人それぞれなんでしょうけれど、この物語の二人にとってはまず、不幸な境遇があるように見えます。逃げていいんだよ、って声をかけたくなってしまいました。
生に執着していない二人だからこそ、この後も生きて、何にも執着しないという幸せ、というのを突き進んで欲しいなとちょっと思いました。
作者からの返信
ご丁寧なご感想誠にありがとうございます。
二人がどうなったか…。それはまさしく神のみぞ知る、と言ったところでしょうか。
大変読み込んでいただけて本当に何よりです。重ね重ねにはなりますが、お読みいただき誠に有難う御座いました。
第1話への応援コメント
胸に迫るお話でした…!
うまく表現できずお恥ずかしいのですが、理不尽で苛烈な「現実」を生きる彼女たちにとって「ハッピーエンド」はどこまでも「ひとごと」であったのかななんて思いました。
それでも、ハッピーエンドは必要と言える先輩の、自分とは違う人間を理解しようとする精神性の高さにぐっときまして……
二人を包む夜明けの美しさが目に浮かぶようでした。
作者からの返信
ご感想ありがとうございます!そうですね、その通りだと思います。
そう言っていただけて本当に何よりです!そう言って頂けて彼女も報われるでしょう。
重ね重ねにはなりますが、この度はお読みいただき、誠に、誠に有難う御座いました。
第1話への応援コメント
この度は企画にご参加いただきありがとうございます🙇
もしこの物語のような子供が居たら、叱って叱って抱きしめてあげたいと思うほどに、物語に引き込まれました。
作者からの返信
ご感想ありがとうございます!そう言っていただけて本当に報われます。本当にありがとうございます