不条理×理不尽(澱みのなかで)
夜の静寂にバイクの音が
連なりながら耳をつんざく
不条理ばかりの世の中で
声を出せない若者たちの
あれは叫びか
はたまた悲鳴か
理不尽だろうと伝えたくても
すっかり疲れた大人たちは
向き合う力も失って
俯き舌打ちするばかり
疲弊していく世界の中で
高い場所から見下ろしながら
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます