矢口こんたさま
こんにちは!
「しかし、ヤツの刺突を受けて続け、つま先の捻り、腰の入り具合、肩の筋肉の微妙な動きで、ほぼ見切ることができるようになってきた。オレは風魔法に注意しつつ様子を見ている」
さっすがジェリド! 押されているばかりじゃないのです。
冷却魔法で「綺麗な薄青い液体」が纏わりつく? お、液体酸素? あっぶなーい! そんなわけないよね、と思ってたら、当たらずも遠からず、まさかの液体空気! おおお!!
ジェリド、なかなかの頭脳派ですね。素敵です。
作者からの返信
佐藤宇佳子さま、おはようございますーっ!
ジェリドの場合、セシリアの様に火球を放出したりっていう、放出系(ブッ放す)の魔法は苦手なんです。
触れているものに対して、流し込んだり、伝わらせていく、伝達系は得意で繊細な操作テクをジェリドは有しています。
そして、伝達のし易さは個体>液体>気体です。粒子間の熱運動が活発なほど、魔力や自称変化の魔法はどうしても伝えにくくなってしまう。そんな世界観にしています。
水に触れれば、ジェリドなら上手に剣の形に氷を整形して飛ばしたり可能なんです。
ジェリドならでは、ってことで触れている剣の周囲の空気を拡散させず、纏わり付かせたままに制御して冷却しました。
最初にできた「綺麗な薄青い液体」は佐藤さんの仰る通り、液体酸素です。その後、窒素やアルゴンも液体化して再混合して液体空気に、薄い青色はさらに薄まりました……ってほんと危険ですよね(・_・;
ジェリドは形として留めていますけど、制御しきれなかったら大爆発しそうです。
説明、書く機会がなかったんですけど、触れてもらうコメントありがとうございます^ ^
編集済
こんにちは。
ジェリド、立派な魔法でしたね!
騎士団長との戦い、簡単には倒せない。でも、ジェリド強ーい!
セシリアを守るために戦ってるんですよね。その思いが伝わってきます。
もとは良くかまってやった教え子→騎士として死闘もし、実際殺されてもいる→でも今は、守ってやりたい。
その守りたい気持ちに、嘘偽りなどない。
その感情の作り方が、お上手ですね。
ジェリド、良い人。
作者からの返信
加須さんこんにちは!
相性の問題で、アイラ、ロイド、を後ろにしたままでは剣技だけでマルコムには勝ち目がありませんでしたので、セシリアの魔力量頼みの勝負になってしまいました。
面倒見てた人物にどうしても、放っておけないのは少し損しているのかもしれないです(^^;
マルコムには勝てたけど、セシリアの体を傷つけちゃった?(°▽°)
作者からの返信
歩夢図さん、こんばんはーっ!
結構、色んなところの皮膚を斬られちゃいました(>_<)
深くは無いので、アイラの癒しですぐに出血は止まり、痛みも引くのですけど、酷いですよねぇ。