推手
推手という台湾の競技スポーツがありまして、そのセミナーに参加してきました。
これで3度目ですが、やるたびに謎が深まる不思議な競技です。
基本的には組んで倒す格闘技の一種なのですが、相撲と違って上体にしか触れてはいけないし、柔道着とかも着ないので、なんというか寝技のないグレコローマンレスリングに近い気がします。
よくわからないのが技術です。
何が何だかわからないうちにコロンと行きます。
いや死んだわけじゃないですよ。
なんかコロンと転がされるんです。
さほど力も入れてないようなんですけどね。
私もやってみましたがなんかうまく行きません。
いくつか指摘を受けまして、周囲の人にも聞いてようやく理屈は分かりました。
でも私がやるとできません。
他の方がやるとコロンと行くのに。
腕ずくだとダメというので力を抜いてみましたが、別に抜けばいいわけでもなく、なんというか塩梅というかさじ加減というか、そういうのがあるらしいです。
うまく行くとコロンとなります。
次も機会がありましたらコロンとされに行きます。
みなさんも声かけてください。
初心者歓迎だそうです。
その一方でセミプロとか他競技の指導員とかもいます。
参加するともれなくコロンとされます。
コロンとされにいきましょう。
コロン。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます