第4話










それから中学生になった





めちゃくちゃグレた






グレたというよりかは学校に行けなかった




自分の家が自営業、いわゆる夜のお店だったので昼夜逆転の生活




勉強もする意味がわからなかったので、店のお酒をくすねては同じようにグレてた友達と毎晩飲んでいた



自分も将来夜のお店で働くんだと思ったら勉強する意味が全然分からなかった




そして他の同級生が出来ないことをしているか感覚が優越感となり、ちょっと目立っていた男の子とも遊べて凄く楽しかった




















  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る