第426話 カラスの親指

 邦画で、詐欺師の話です。

 小説原作。

 阿部寛さん、村上ショージさん、石原さとみさん、など。


 阿部寛さんが演じる詐欺師が、やくざの恨みをかっていて。

 相棒の村上ショージさんと逃げまわっている中、スリの姉妹と青年を拾い家族同然に暮らしていると、やくざがまた絡んできて……

 って感じかな。


 出ている役者さんを見てもわかりますが、結構人情味あるいい映画です。

 一時流行った、『格好いい詐欺師』の映画やドラマはあまり興味がなかったのですが、バタバタ泥臭い感じの大勝負が楽しかったです。


 クライムサスペンスも嫌いではありませんが、スマートに何もかも解決する感じより、コメディー色が強い方が好きだなぁ、と。


 村上ショージさんが意外といい役です(笑)

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