　キアヌ・リーブスさん主演の、悪魔祓いものです。

　天使も悪魔もめっちゃ出てくる、えらく宗教的ともいえる作品ですが、内容はただのヒーローものです。

　キリスト教的世界観で、やさぐれエクソシストが戦う感じ。

　この映画で印象的だったのは、末期の肺がんの治し方！

　主人公のコンスタンティンは、肺がんで余命宣告されている状態のエクソシスト。

　しかも地獄行きが決まっています（自殺を図ったため）。

　で、最終盤、彼を気に入っている地獄の王がお迎えに来るのですが……

　天国にかっさらわれそうになり、ブチ切れて体に手を突っ込んで肺がんの患部を取り除く、と言う。

　なんつうか力業な延命でした。

　感動とかはおそらく無いです。

　ひたすらアクションものとしてお楽しみください。

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