第359話 俺は、君のためにこそ死ににいく
特攻隊員の話です。
15年位前の邦画で、『知覧の母』の話です。
特攻隊の飛行場だった知覧で、食堂を営んでいた主人公の女性が、特攻隊員達を複雑な胸中の中見送る話。
……って言うか、特攻をしていった、せざる得なかった若者達にも青春があり、希望があったんだよって言う、そういう映画ですかね?
今『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』が公開中なので、思い出しました。
タイムスリップ要素などはない、完全戦時中のお話です。
この手の話につきものの、憲兵はむかつくし。
歴史上結論はわかりきっていて、誰かが救われたりしない物語ではありますが……
彼らも生きたかったんだよ、と当たり前に気が付ける作品なんだと思います。
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