　もう1つ新作。

　CGのクレヨンしんちゃんです。

　当たり前ですが子供だらけでした。

　CGであることに感じる違和感は、ドラえもんより少なかったな。

　ドラえもんの時は最後までぬぐえなかった『妙』な感じが、こっちは全くなかったです。

　内容は現代社会のけっこうディープな問題を扱っているのに、明るく前向きにまとめてくれてました。

　それより何より、やっぱり野原一家最高‼です。

　普段から悪戯して、怒られて、喧嘩しての野原一家。

　ただ毎回映画では素晴らしい結束力を見せてくれます。

　しんちゃんがあのキャラクターなのに、けれど友達思いなのは素晴らしいし、野原一家は息子のために毎度危険に飛び込んでいくし。

　なかなか届かない手が、けれど最後には届くこと。

　しんちゃんの映画の『お約束』ですが、今回も届いてよかったです。

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