第262話 SUPER8

 J・Jエイブラムスさん監督、スティーブン・スピルバーグさんプロデュースです。

 子供達が8ミリカメラで自作映画を撮ろうとしていて、異星人がらみの事件に巻き込まれ、やがて町全体が巻き込まれる話ですね、雑には。


 この話は宇宙人を軍なのか政府なのかが監禁していて、人間を超‼️恨んだ状態で宇宙人が逃げ出したこと、そしてその失敗を何とか隠そうとしている軍が町を救う側として登場するので、混乱が深まります。

 私個人としては、種としての存在が離れすぎている以上、そんな友好的宇宙人はいないと思う質ですが、これは『人が宇宙人を苦しめていた』という点で新しかったです。


 子供達は仲間を救おうと必死です(1人攫われたので)。

 彼らの家族も、まさに思春期を迎えうまくいかなくなった親子関係なんて何のそので、必死です。

 この辺の絆がメインなのかな、と思います。


 あ、宇宙人は帰れますよ(⌒∇⌒)

 あえて少し古臭い感じで撮った、映像もきれいです。

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