第224話 ヘルプ~心がつなぐストーリー~
1960年代のアメリカを描いた作品、3連発目です。
これは、白人家庭に当たり前に黒人メイドがいて、差別され、理不尽な扱いをされながら、それが当たり前になっている世界です。
ホントに、
「昭和のアメリカぁ‼️」(←変な表現(^_^ゞって、感じですが、メイドとして使っておいて、病気が移るから?家人と同じトイレは使うな、とか、『あたおか』認定したくなる理屈がまかり通っていたようです。
黒人メイド側に感情移入すると、マジで苦しいし悔しい。
物語の中心は、当たり前に黒人メイドに育てられた白人のライター志望の女性が、自分達が彼女らに強いているものに疑問を持ち、インタビューで事実を掘り起こし問題を提起する話なので。
そちらから観れば良かったのかも、ですが、やっぱり鬱屈とした思いが強かった話です。
でも、ちょっとノスタルジック。
アカデミーの助演女優賞、とっていたと思います。
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