　実話ベースの映画です。

　大泉洋さん主演。

　筋ジストロフィーに侵されて、生活すべてに介助がいる主人公と、彼を支えるボランティア達のお話です。

　難病を扱った映画は、結局は亡くなってしまうパターンが主流で、もちろんとか言いませんが、この話でも主人公は亡くなります。

　ただ多くのパターンでは、そして自分がもしその立場ならやはり遠慮して小さくなって生きてしまいそうな介助される側が、さも当然のようにボランティア達を振り回すのが楽しいです。

　生きてていいんだよ、頑張っていこうよと言うエールに聞こえます。

　実在のモデルとなった人物も愛されキャラだったのでしょうが、大泉洋さんがすごくはまっています。

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