　南極基地の料理人のお話です。

　堺雅人さん。

　代役で、急に南極基地に単身赴任せざる得なくなった主人公の任務は、隊員を満足させる料理をひたすら作ることです。

　足りないからちょっと買ってくる‼️と言うわけにはいかない、あるものを工夫するしかない世界での料理って、スゴく大変だろうなと思います。

　そして、人間にとって食べ物って……

　本当に大切で、過酷な環境であればあるほど、生きる意味とさえ思えるほど、重要なんだ、と。

　オーロラが煌めく中、そんなもんが何だとばかり、必死で箸を動かす姿が、なんか超わかりみ、な映画です。

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