第166話 ザ・ホエール
絶賛公開中の洋画です。
重度の肥満症の男の、死ぬまでの5日間って感じかな(雑あらすじ)。
元は舞台劇だったみたいです。
前述の雑あらすじ程度の知識のみで観に行ったので、結構繊細な問題を扱っていて驚きました。
同性愛に、作中の宣教師に怒られそうな表現ですが、カルト教の問題。
そして、そのために崩壊していく個人と家族。
カルトの方は、今日本にもある問題を想起させます。具体的には書きませんが……
信じる者は救われるって言うか、信じる者にとってはそれだけが真実だから。
たまにとんでもないことを言い出します。
むー、モヤる。
ただあまりに救いがない話ながら、最後のシーンは救いであり希望なのかとも思いました。
主人公の娘さん、いい方に転べばいいな、と。
真逆の結論でも不思議がない話だけに、観ている側の想像に任せた最後でしたが……
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます