第145話 大東京ビンボー生活マニュアル

 古いマンガです。

 確か掲載誌は『モーニング』だったような気がしますが、結構うろ覚えです。

 主人公が東京の下町で、あくせくすることなく、ただ暮らす話です。


 今ならこれ、スローライフとか言っちゃいますかね?


 ただ異世界じゃなく、あくまで現実世界なので。

 ハード(古い話なので、ビデオデッキとか自転車とか)は隣人に借りて、定職にはつかず、金銭的余裕はないのに豊かに暮らす若者の話です。

 『海苔弁・愛』を語り、なんだかんだ隣人(学生)の世話を焼き、彼女とも仲良しで、ご近所さんとも仲良くし……


 当たり前の無為な毎日(←作品中にこう言う表現があります)にホッとします。

 繰り返し読んでいた作品ですが、今は積み本の下ですね。

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