第134話 おくりびと

 本木雅弘さんと広末涼子さん。

 亡くなった人を送る、納棺師の映画です。

 超メジャーですが、好きなんで書いてしまいました(⌒∇⌒)


 人間絶対に死にますし、最近はあると聞きますが、

 「うちは無駄なセレモニーはやらないわ」と言う家も、少なくとも火葬場の職員さんにはお世話になります。

 葬儀関係の方、絶対に必要な職業なのに嫌われるんだよな⤵


 そして絶対に必要なのに、あまり知らない世界でもあります。

 興味深いと同時に、人の死が絡む以上、感情を揺らされる映画です。


 この映画の後私の父が亡くなったのですが、参列者参加型のセレモニーが増えていました。

 「あの映画のせいで……」と、葬儀社の方がボヤいてました。

 「えー?やらないのぉ?」みたいな、顔をされる、と。

 影響、大きかったんだろうなぁ。

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