　二宮和也さん主演の邦画です。

　写真家の次男が、誰より好きな家族を撮る話です（雑説明）。

　家族写真で賞を受賞した彼が、全国の『家族写真』を撮る中で、東日本の震災で父を亡くした子供に、父親の写真を撮ってほしいと頼まれるのですが……

　彼が直面した家族を失った人々が胸に来ます。

　当時私は中部地方にいて、妙に長い揺れに戸惑っていて、そしてあの震災を知りました。

　私は別作品に書きましたが、結構向こうに縁が深いです。

　行方不明者リストをパソコンで見て……

　でもあまりに多すぎて、いるかいないかも分からない誰かを探すことを、諦めたことを思い出します。

　実はかなり泣ける映画です。

　あと、浅田家のメンツの馬鹿みたいに深い『家族愛』がいい。

　とってもｶﾜ(・∀・)ｲｲ!!一家です。

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