第32話 スタンドバイミー
古過ぎるけど……
超メジャーですね。
少年4人の、死体を探す冒険の旅、です。
『少年時代』でイメージする、全てが内包された感じ。
思春期の取っ掛かりにいる彼らの、調子にのった馬鹿話も、ノリノリで歌う流行りの歌(60's?)も。
たまらなく懐かしいです。
あ、でも、私ですら世代ではなく、多分テレビ放送で観たのが最初です。
焚き火を囲んで話した夢や、犬に追われたり、全員で池にはまったり。
程度の差こそあれ、多分誰もが思い当たる子供時代と、それが終わっていく時の、不安こみの晴れやかさがカッコいいです。
大人になりかかりの彼らが感じる理不尽も、子供ゆえの正義感と、背伸びするからこその諦念とが交錯して……
リバイバル上映があれば必ず観に行く、そういう作品です。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます