第24話 日本沈没

 草彅剛さんと柴咲コウさんかな、映画版は。

 古くから……それこそ私が小学生のころからテレビでやっていたし、漫画も一色登希彦さんが書いてた。

 小松左京さんの小説です。

 漫画版は大好きです。


 で、映画は……

 うーん、まあまあ上手に作られていて感情移入できるし、でも、ここが押しって言うのは難しい。

 1番印象に残っているのは、

 「(日本が沈没するからといて)中国、韓国、北朝鮮に勝手に非難しないで下さい」って放送が、確か釧路のシーンに入っていた気がする(せりふ回しはうろ覚えです)。

 突っ込みモードがさく裂して、日本が沈没する以上、あの距離感にある朝鮮半島、中国が無事なわけないじゃんとか思っていたら、精神が若干引いてしまったんだよね。

 でも生きたい、生き残りたいという避難民の気持ちが描かれていて、そこは素直にいいと思いました。

 古いSFな設定なので突っ込み始めたらきりがないけど……

 その辺気にしなければ全然オッケー、楽しかったです(^∇^)

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