虚構の台湾(客家)本物中国(人)
@MasatoHiraguri
第1話 はじめに
昔、田舎者で、ケンカなんか全く弱い中学生が、転校先の都会の中学校の番長(その学校で一番ケンカが強く、人望のある男)にケンカを売る、という「事件」がありました。
どうせ勝てないんだったら、一番強いやつとケンカした方が目立つ(名前が売れる)からだ、というのが当人の弁。同じ話が、「Be-Bap ハイスクール」という漫画にありました。
今の台湾客家(の政治家たち)を見ていると、ケンカも弱いし言ってることもステレオタイプ、かの田舎者の中学生を思い出します。
「中国と戦っている」という虚構(戦うふりだけしている)によって、自分たちの存在感を高めようという狡すっからい手口を、「台湾客家という組織」で学んできているのでしょうが、欧米の同じ安物政治屋仲間ではレベルが同じでも、真の政治をやっている政治家には通用しないでしょう。実際、台湾客家を訪ねてくるのは、日米欧の三流議員ばかりのようですし(フォーカス台湾を見る限りでは)。
私としては;
中台トップの器量や人間性と教養、そして両者のスタッフの資質の差を知るにつけ「さすが中国(人)、本物は違う」という勉強になる。
早い話が、中台紛争とは、反面教師台湾客家という引き立て役によって、ますます中国人の素晴らしさが実感できる良い機会。「高校生の頃、漢文の授業で学んだ中国古典」をそのまま、21世紀の今、現実に見れる、という感動を味わえるということです。
2022年11月7日
V.1.2
平栗雅人
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