毎日がすごく楽しくて、

私たちはお喋りに夢中になりすぎて、


「そこ!静かに!」


と私の反応が大きすぎて、先生に怒られたり、


「次のところを読みなさい」


っと指されて、私たちは話に夢中で

どこが次だか分からなくて、

教科書を持ってあたふたしたり、


みーくんはふざけて、

わざと教科書を逆さまにもって、

音読したりして、

クラスメイトを笑わせる、


なんてこともしばしば。


いつも2人で眼を合わせて笑っていた。


私はそんなみーくんと、とっても仲良しになった。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る