飲み会の忘れ物 ▲〈100字〉
「一人で帰れる?」
「帰る」
「送るよ」
「嫌だ」
彼はフラフラになりながらも帰っていく。
大丈夫かなーと背中を見送れば、彼の忘れ物に気付く。大事な商売道具じゃないのか。
「……あ」
ヤス君これ、あげたら喜ぶかな。
◆◆◆
『きままにショートブレッド』オリキャラ、折馬風情。過去編。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます