目の前で着替えてくれ!!

 本城さんのお見舞い? をした翌日。

一緒に登下校はしたものの、今日の遊びは遠慮すると本人から申し出があった。


彼女は病み上がりだし、無理させちゃいけないよな。


今日は、新海さんの部屋で遊ぶことにしよう。



 「なぁ、前に俺に見せてから新しい下着買ったか?」


前見せてもらってからそれほど日数は経過してないが、女子はこまめに下着を買う…気がする。新しい下着も、しっかり把握しておこう。


「えーと…、確かこれは最近買った下着だね」

新海さんは、その下着を俺に見せる。


「見るだけじゃ、よくわからんな。今から俺の目の前でかえてくれ」


「今から!?」

驚く新海さん。


俺の目の前で、下着の上下をかえるんだ。

つまり「裸になれ」と言っているのと同じことになる。


「…わかったよ」


そう言って、ブラを外し始める新海さん。


ありのままの胸が目の前に…。我慢できないので、揉むことにする。


「ちょ…ちょっとあきちゃん。下着を着けられないよ♡」


俺の揉む手が邪魔だもんな。当然の話だ。


「すまんが揉みたくなった。俺の気が済むまで我慢してくれ」


「…あん♡」


つい、胸の先端に触れてしまった。今は揉みたいのであって、新海さんを気持ち良くさせることではない。目的を見失ってはいけないな。



 気が済むまで揉んだので、揉むのを止める俺。

その後すぐ、ブラを着け始める新海さん。


「…あきちゃん。下もかえないとダメ?」


「当然だろう?」


「脱いだの、ジロジロ見ないでね」


新海さんがパンツを下ろし、最近買ったパンツを穿こうとする。


見るなと言われたら見ろってことだろ?

俺は脱ぎたてのパンツをチェックする。


…湿ってるな。


「だから見ないでって言ったのに~!」

恥ずかしがる新海さん。


「恥ずかしがることないだろ? 女の体は、そうなるようにできてる訳だし」


「…あきちゃん、デリカシーなさすぎ…」

新海さんは拗ね始める。


まったく子供かよ…。後でちゃんと相手するから、それで機嫌直してくれ。



 最近買ったライトブルーの下着を着てもらった。新海さんが普段選ばない下着の色だから、とても新鮮に見える。


「…どうかな?」


「似合ってるぞ」


「ありがと…」

照れる新海さん。


「それよりも、そろそろヤりたいんだが…」


「ウチが着替えてる時にもヤったよね? …良いけどさ」


俺達はベッドに向かう。

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