昼食中に遊ぶ

 朝は新海さんをノーパンにして登校させた。昼はどうしようかな?

…別に急ぐことでもないか。のんびり考えよう。



昼休みになり、俺・新海さん・本城さんの3人は体育館裏に集まった。


昇降口は学年別だが、他学年と関わることはできる。

俺が2人のいる2ーBに行っても良いし、逆に2人が俺のいる1-Aに来ても良い。


だがそうすると、必要以上に目立ってしまう。

2人と遊ぶのが当たり前になったとはいえ、目立つのは嫌いなままだ。


なので登下校と昼休みだけ、この2人と一緒に過ごす。

1人で過ごす時間は、以前と変わらず欲しいからな。


新海さんが敷いたレジャーシートの上で昼食を済ます俺達。

……全員食べ終わったので、遊ぶ時間だ。


校門で、昼遊ぶ時は本城さんとると約束した。早速始めよう。



 「本城さん。はいらないか?」


俺はズボンを下ろし、彼女の目の前にを露出させる。


「…うん♡ 彰君の欲しい♡」

そう言って、しゃぶり出す本城さん。


「……」

新海さんが羨ましそうに見ている。


「朝遊んであげただろ?」


「…そうだけど」

不満そうな表情は消えない。


「帰り遊んでやるから、機嫌直せ」

新海さんの頭をなでる。


「ホント?」


「本当だ」


それを聞いた新海さんは、機嫌を取り戻す。


「…どうだ? 俺のデザートは?」

今度は本城さんに構ってあげよう。


「おいしいよ♡」

笑顔で答えてきた。


体育館裏とはいえ、局部を露出させている。バレたらただではすまない。

だがこれが良いんだ。スリルがないと面白くないからな。



 「もうそろそろ出る。最後まで味わえよ」


「うん♡」

本城さんは、俺のを咥える。


彼女の口内に、白い奴を放出する。


この行為は新海さんにもやっているが、本城さんのほうが上達が早い。

もしかして、弟の白い奴も飲んでいるのだろうか?


「ごちそうさま♡」

満足そうな表情をしている本城さん。


彼女の口が離れたので、ズボンを穿く。


「…もうそろそろ、昼休みが終わる。放課後、校門でな」


「うん」


「わかってるよ」


新海さんと本城さんの返事を聴いてから、俺は体育館裏を後にした。

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