嗤う 悪魔探偵婦人 7

稲生 達郎

第1話

月島は、夕方四時から腹痛で、倒れる


時間は、あまり覚えていない


夕方にみた猫が、煮干しを担いでいた。


あまりのない予算のなさから


婦人が、前回解決した病院から


3メートルもある病院に入院した


矢田という小さい悪魔の刑事が、運んで


くれたー。


覚えてくれていたのは、直人だった。


直人は、前回まで、消防士だった。


それは、霹靂で、刑事になった。


悪魔7属性に選ばれたのは、つい最近


ある刑事は、腹痛になると、


三日で、治る体質者が、多い


月島は、やがての一日中で、治らない


正確に、刑事の腹痛は、三日で、治る


ある児玉は、腰痛持ちだったー。


それは、事件解決には、びんびんに


治って、ある飲み屋でも大丈夫だった。


ここには、今警察署で、お世話に


なっていて、有名な服役者


谷島が、いるー。


ある悲観者で、仏の身で、ありながら


美術館の主を殺しまくっている容疑者


月島は、病室に向かうと


そこは、やたら暗くて 臭い匂いが!


していた。


懐かしいピアノの音が、していた。


風貌は、月島と変わらない年齢らしい


そしてあいもかわらないのは、


差し歯の入れ具合だったー。


甘い誘いになるか鍵盤が、置かれていた。


月島は、その事件を調べた


ある夕方に、鑑識の田沼が、


美術館の主が、切り刻まれて殺害された


それは、服役者の鹿と呼ばれる人物だった。


この前からこぼれた内容を話されています


が、これからの事件の服役者は、


鹿は、4メートルの壁を悠に超えていた。


最初は、あり得ないと思っていた。


逃げる樣に、田沼は、目撃した。


ある壁を4メートルを超えていた。



月島は、田沼を呼び出して


ある作戦を考えていた。


警報ー。


鹿は、怯えた様子を作りだしては、


病院の壁は、ちょうど4メートルを


囲い作られていた。


その壁を鹿は、超えた


目撃証言は、あったが、月島は、


あんな短い足で、超えられるものだー。



あるテレビを山親父と見ている


それは、陸上競技の番組ー。


それも同時の長さ


こえるには、棒を使って超えていく



確かに黒い棒は、あったが、


それは、月島と田沼には、見れないほど


だったー。


山親父は、決して超えられない壁は、


あるのかと問うと


あれは、裏返しという表現だった。


まさに、ある番組と同じー。



犯行が、ばれては、いけない


けど、棒は、見つからない


その棒は、青い感じのやつだった。



近くには、ホースが、置いてあったー。


まぎれもない水場だったー。


耳を抑えて 目に影のある服役者


鹿は、笑っていたー。



月島は、問答無用のセンスー。

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