俺はお前に恋をしたかもしれない

れいむ@天野紫音と霊夢!!!

第1話:俺はお前が嫌いだ

ある日、俺は一人の女の子を助けた。それは、俺が好きな人になる予定の人だった







俺の名前は翼。高校1年生、今は高校への通学路を歩いていたんだが・・・突然地震が起きて地面が割れて、 気がついたら知らない土地にいた 今いる場所はどこかわからないため、とりあえず誰かに出会うために目の前にあった町を散策している最中だ

翼「しっかしいまだ朝だってのに全然人がいねぇな」

???「おい、そこのガキ!」

翼「ん?」(俺のことか?)

声に反応して振り返るとそこには白髪で赤いコートを着ていて顔つきから見る感じは中学生くらいの女がいた女は手にナイフを持っており俺に向かってきていた

その女を見た瞬間俺の心臓は高鳴ったまるで一目惚れしたかのように。すると突然頭の中に様々な映像が流れてきた。小さい時

彼女を助けたことそして気がついた。

自分がなぜここにいるのか?なんでこの女のことを知っているのかということに

記憶を失ってもなぜか知ってる女性の名前が自然と口に出ていた

翼 「天羽奏...」そう言葉に出した瞬間意識が途切れてしまった...

目を覚ますとそこは白い天井だった体を起こすと少し頭がクラっとするような感覚があったしかし不思議とさっきの出来事を思い出すことが出来たあの夢で見た女の人のことを.....

翼「......あの人は一体誰なんだっけ..」

思い出すことは出来なかったけど何故か大切な人だというのは確かだと分かるただ思い出そうとするだけで胸が締め付けられるような感じがする しばらく考えていると部屋の扉が開く音がして中に入って来たのは

白衣を着た女性とさっきの赤コートの女が入ってきた。

奏「目覚めたのね」

翼「はい.えっと....貴女達は誰ですか?」

奏「異世界防衛隊会長、天羽奏と」 三日月「同じく、異世界防衛隊員兼科学者、三日月」白衣を着た三日月という女性のことは知らないが奏のことは知っている気がする....それも最近どこかで見た覚えがあるんだよな~てか俺ってい世界から来たのか?いやここが異世界なのか?

三日月「大丈夫??記憶はある?」

翼「......」 考えるよりも先に口が動いていた

翼「奏って人見覚えがあります」 その言葉に二人の女性は顔を見合わせてから真剣な顔をして俺の方を向いた

奏「お前の名前は風鳴翼だな?」

翼「違います」

奏「いや、違わないだろ」

翼「俺は立花翼です」

奏「じゃあお前は誰だ!!

翼「だからそう言ってるじゃないですか!立花翼ですよ!!」

奏「お前の両親は今どこにいる。この世界の住民だろ?」

翼「知りません......そもそも俺がこの世界に来た理由さえ分かりませんし,

奏「はぁ??異世界の住民だと言いたいのか」

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