36 綴れ蝸廬

 綴れ蝸廬 十取る罌粟を また移し 霊を湿気ると 驚かれつつ

 つづれかろ とおとるけしを またはれ(ば たまをしけると おとろかれつつ)


  か‐ろ【蝸廬】

   蝸牛(かたつむり)の殻のように小さい家。また、自分の家をへりくだっていう語。

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