第07話 100円で防御を解除
第07話 100円で防御を解除
歩行者と二輪車は、移動速度が全く違うから
マスクを装着しなくてもほぼ大丈夫!
と言う新しい常識が浸透しつつあるが
向かう延長線上に
コンビニエンスストア、飲食店、病院等が
待ち構えているのならば
今迄通り装着しっ放しでもいい気がする。
「100円あげるからさあ、マスク外しなよ?」
って言う下品な誇大広告を
己の手記で発表した莫迦者が居て
注意した僕が炎上すると言う
意味不明の小火騒ぎに巻き込まれた。
今もコロナ禍なのかも知れないが
あの当時は、1回目のワクチンを
接種するか否かを決定するデリケートな時期だった。
彼女の陽性反応と感染は意味が違うと言う
主張に間違いは無いし
そこにメスを執刀した覚えは無い。
しかし、ワクチン潜伏説……
接種した2年後に大量に死亡者が出ると言った
不確定要素満載の情報を武器に
繁華街で銃乱射するような危険行為に及んだ。
危険思想による大量虐殺だ。
2年から5年の間と保険を利かせる予言だったが
6年目になったらどう言う立ち位置で
日常に溶け込むつもりなのだろう?
直接殺人に加担はしていないが
独りでは判断が利かない人々は
そう言う振り切った思想に敏感だ。
6年後の死亡数がべらぼうに増えなければ
留飲を下げていい問題だと思っている。
「罪を憎んで人を憎まず」
信じている当人はワクチン未接種であっけらかん?
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