とある高校生の生活物語

みさか/UN

第1日目:混沌の席替え

俺は現在ピンチに陥っている...。


どうすれば席替えで親友と近くに座れるのだろうか...。


近くに座れればどこだろうがよいのだ、前でも後ろでも。


さて、皆さんはやったことがあるだろうか。


あみだくじ方式の席替えでいやなやつとは近くに書いて好きなやつは遠く書くというやつを、これをすると高確率で当たるのだ。


前回片思い中のやつに近くになりたいからとこれを試すとなんということだろうか。


席が前後になったのである。


今回もそれを使ってやろうと俺はそれを考えた。

遠すぎず、近すぎずのところに書こう....。


俺は親友の10個離れたところに名前を書いた。祈りと共に.....。



運命の時...。

先生は1番から順にどんどんやっていっている。


さて俺が呼ばれた。

だがそれは関係ない、他が親友だったらよいのだ。


前が埋まった。

あまり話さないギャル風の女子だ。


斜め前が埋まった。

元委員長だ。苦手だ...。


斜め後ろが埋まった。

....誰だ。わからない女子だ。


残り二席だ。

幸い俺の席は窓際だ、だがそれにより当たる確率が減ってしまった。


横が埋まった。

.......だから誰なんだよっ!!!

頼む...周り全員女子は嫌だぞ俺は!


運命の後ろの席....。

....全く話さない女子が来た。

the END


くそったれだ..。

運命の神はなぜこうも見捨てる!?


あざ笑うように親友たちは全員違うところだ。

俺はこれからいったいどうすれば.....。


____________________

ここまで読んでくれてありがとうございます。


みさかの友人ことunkhownです。


あいつをLINEで問い詰めるとゲームで忙しいとよ..。

どうやら会話しか思いつかないようです。


悲しいな俺も一時期それだったもんなあ。


明日忘れてなかったら更新します。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る