転移ライフシリーズNo.10

@405a

第1話 転移ライフ

 1回目は未来地球世界、2回目はバイエルン大陸ロンデウス王国、3回目は令和デビルサマナー世界、4回目はロンテス王国、5回目は神聖プラス王国、6回目の今回。

 毎回の若返り、この年齢は16才位。

 崩壊した都市、この戦争の跡が見える。

 魔力の魔法、この感知を拡げた。

 都市は把握した。

 武装の回収、このC.O.M.P.の大鎌型C.O.M.P.一本、二丁拳銃式の拳銃型C.O.M.P.の二丁を携帯。

 忍者刀、棒手裏剣、十字手裏剣、ベルトに銅剣を携帯。

 地形から千葉県千葉市、この生き残りが集まるヵ所を偵察。

 年齢層は十代以外は10人位はいる。

 魔力の魔法に心理を把握した。

 91名の難民キャンプ、リーダーは初老の元サラリーマンの剣道家。

 信太郎

 「ちわっす!」

 笑顔いっぱいの信太郎、全員が沈黙。

 信太郎

 「俺は沖縄県那覇市出身の宮城信太郎です、よろしく」

 初老の男性

 「そうか、大鎌、腰に二丁拳銃、後ろ腰に忍者刀、ベルトに棒手裏剣が20本、縦ベルトに十字手裏剣が四本、太ももにナイフが左右に一本、肩側面にナイフ3連装の左右とは、凄い武装だ」

 信太郎

 「ええ、こっちはベテランですからね、気合いが入る」

 物資のリュックサックを渡した。

 十代の少女

 「えーと、宮城君、他に物資とかある?」

 信太郎

 「あるぜ、子供達も連れて回収だ」

 一人だけハイテンション。

 回収の物資、この他に現金も回収。

 物資は往復した三回。

 初老の男性

 「まあ、宮城君はベテランか」

 信太郎

 「おう、戦闘も任せろ、ばっちこい」

 一人だけハイテンション。

 10日間に物資を回収、会議を開いた取り決め、協定、また資本主義と通商重視を決めた。

 最終大戦後の一ヶ月目と10日目。

 武装も大半は回収、このC.O.M.P.使いは十代の少女が追加、二十代の10人はアサルトライフル、三十代の10人はスナイパーライフル、四十代の10人はサブマシンガン。

 片付け、整備、また外敵向けに迷彩。

 兵器は61式戦車、74式戦車、96式装輪装甲車、87式偵察戦闘車。

 乗用車、軽自動車、軽トラ、ミニバン、オートバイが各4台。

 千葉市の片付け、整備、迷彩の作業。

 この20日間、朝飯、夕飯は全員で食べる、この空気は回復、多少は明るくなった。

 十代少女の文枝乾。

 信太郎

 「乾の武器、C.O.M.P.、説明とかもあれだけど、悪魔召喚兵器の携帯用なんだよ」

 乾  

 「悪魔?」  

 信太郎

 「うん。人間以外は全部で悪魔」

 乾

 「成る程」

 信太郎

 「で、このC.O.M.P.は第七世代、前の第六世代が通信強化型、この第七世代は通信強化型を継承した、高度ステルス型、一般悪魔から発見されにくい」

 乾

 「成る程」

 信太郎

 「俺の大鎌型C.O.M.P.、二丁拳銃式の拳銃型C.O.M.P.二丁、この三種のC.O.M.P.使い、乾はサブマシンガン型C.O.M.P.使いだ」

 乾

 「うん」  

 信太郎

 「で、ネット機能は一部使用可能、オークションが通信の武器、だが仲魔用マネー、仲魔用触媒が必要、この他にオークションの中古は禁止、詐欺が多いから」

 乾

 「うん」

 信太郎

 「以上」

 前の持ち主の仲魔用マネー、仲魔用触媒、また仲魔を閲覧。

 信太郎の三種のC.O.M.P.の仲魔は、交渉の末に成立、天使エンジェル、女神フェルトゥナ、鬼女リャナンシー、夜魔リリム、鬼女ラミア、地母神ハリティー、凶鳥モーショボー、造魔。

 大鎌型C.O.M.P.に統一した仲魔ストック。

 乾

 「なんか、ポルターガイスト位は成立した」  

 信太郎

 「あー、乾はレベルが足りてねぇ、レベル2に上がってからやり直し」

 この第七世代同士の味方同士の設定に調整。

 千葉市内の探索、物資の回収作業の他に悪魔探索中の二人。

 この地下鉄内に発見した悪魔発生ヵ所。

 攻防の信太郎が大鎌型C.O.M.P.に倒しまくり、乾のデビルサマナーレベルは上昇、このやり直しとポルターガイストを召喚。

 攻防の信太郎は大鎌型C.O.M.P.に倒しまくり、乾はポルターガイストに支援。

 














  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る