昨日見た夢・リアル

ましさかはぶ子

1993・5・1 女実業家・魔物・新聞記者



1993年5月1日(土)



美貌の女実業家はその息子と娘と共に人に呼ばれ、

地方のリゾート開発地の工事現場に行く。


呼んだのは会社の部下で何か企んでいるようだが、

私はその証拠が掴めず話を切り出せない。

そして工事の実情を取材に来ている新聞記者がいる。


新聞記者は工事の様子を取材する。

現場では地元の人が働き、

今まで何もない村だったが、これで活気が戻ると喜んでいる。

そしてこの村は魔物を信じる風潮があった。


私は気さくで明るい性格で、

見た目は怪しい美女なので最初は人から警戒されるが、

新聞記者から見た目の割には良い人、気取っていないと言われる。


やがて息子が魔物に変化し始める。

実は私はある魔物の血筋を受け継ぐ者だった。


その一族から逃れるために人の男と逃げ、

男と共に会社を作り男の死後、自分の力で会社を大きくしたのだ。


私は変わっていく息子を見て一族に知らせるかどうか悩む。

村人は息子を怪しく思うが

部下が村人をそそのかして村はパニックになり、

私達は追い詰められ私は自分が犠牲になるつもりで息子を逃がす。

だが危うい所で新聞記者に助けられる。


実はその記者はかつて戦場で彼の父と同じ部隊で戦っていたが、

父が敵のゲリラに捕まりジャングルの魔物に憑りつかれる。

術にかかり自分の息子を銃で撃ってしまった。


だがわずかに残っていた父親の感情で

父は魔物の力を利用して息子に命を与え自分は死んでしまう。

それ以来記者は歳を取る事なく生き続け、

このような人間は自分だけだと孤独感を感じていた。

だが同じ魔物として私を知り心がひかれていたのだ。


私と記者はまだパニックが伝わっていない屋敷に行く。

するとそこには息子と娘がいて

一族の長老のおばあ様がいる。

おばあ様は息子と娘を連れて行くという。

私はおばあ様と会って懐かしさが溢れるが、

一族から逃れて来た後ろめたさがあった。


だがおばあ様は

いつもお前の事を考えていた、会えてうれしいと言う。

私は子どもをおばあ様に預けて記者と共に行く事を選ぶ。





補足:


自分でここに書き写しながら映画だわと、

自分の夢だがみっともないが思ってしまった。


夢なので辻褄が合わない所はあるが

ここから話を膨らませればB級映画ぐらいはなるかもと。

マジで書こうかな……。





  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る