昨日見た夢・リアル

ましさかはぶ子

1990・8・20 爆弾・ロボット・再会



1990年8月20日



宇宙人から津波を起こし人類を滅亡させる爆弾を撃ち込まれ、

人類は壊滅的な打撃を受けた。

私は奇跡的に助かり、同じく助かった人々と出会って

一緒に生活をしていた。


ところが人々の間でいざこざが起き、

揉めている時に爆弾が撃ち込まれる。


爆弾はロケットのような形でとても大きく、

中に人が入れて部屋もある。


皆は慌てて逃げたりどうにかしようとする。

私は何人かとロケットの中に入り込み、

私一人が中心のコンピューター室にたどり着く。


そこにモニターがあり色々と質問をされ最後に、

あなたは何ですか、

と質問をされ、画面に人間かロボットかと文字が出る。


私は実はロボットでその能力で中心まで辿り着けたのだ。

そちらを押そうとするが思い直して人間を押す。

すると凄い大津波が襲って来て私は波にのまれてしまう。

どちらを押しても津波は来たらしい。


だが私はまた助かり、

やがてかつて一緒に暮らした人々と再会する。

その中に妊娠している人がいて病院に行くと、

そこでも昔会った人と再会し、懐かしい気持ちになる。


それらの人々はダスティン・ホフマン氏やトム・クルーズ氏、

沖雅也氏で皆さん俳優ばかり。

全ては映画のような感じで、

実際に知っている人は一人も出て来ない。



補足:


何故にダスティン・ホフマン氏やトム・クルーズ氏、

沖雅也氏なのか疑問だが、

とりあえず私の夢に出演して頂いて

ありがとうございますと言う事で。

皆さん日本語を喋っておられました。


画面に人間とロボットかの質問は

ネットでの「私はロボットではありません」

を彷彿とさせる。


だがこの頃は私はパソコンは持っておらず、

多分そのようなセキュリティーもまだ無いと思う。


今では文字を入力したり

信号機はどれみたいに画像をクリックさせるものがある。

あれはあまりに早くクリックすると

ロボットだと判断されて弾かれるらしい。

一拍置く感じでクリックするのがコツだという。


あれね、私は結構弾かれていたのよ。

何度も何度も信号機クリックさせられて

何が違うのムカッと思っていたが、

そうか私はやっぱりロボットだったのか。


でもこれからのロボットは一拍置いて押す事を学習するはず。


ロボットと人との違いは何だろうか。

多分ロボットはすぐ学習して忘れない事が人と違うと思う。



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