第2話 HOME 2

HOME〜あふれだした心の声


人通りの少ない商店街の街灯

畑のそばの民家の窓明かり


この場所で

私は時を重ねてはいない

知らない景色だ

なのに

郷愁を感じて悲しくなるのは

なぜだだろう


与えられなかったからか

それとも知らぬ間に

失ってしまったからか

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る