第3話 遊撃士

 信太郎は旅、このスキル習得、キャスターの力の修行と習得。

 14才位に成長した季節。

 盗賊ギルドの訓練生の2回目。

 夏。

 州最大級の町に遊撃士支部が発足。

 他の冒険者組合とは異なる組織。

 信太郎は旅の暮らし、またモンスター討伐稼業、遺跡の回収作業。

 遊撃士の青年

 「少年、遊撃士に興味ない?」

 信太郎

 「盗賊ギルドの訓練生はできないのでは?」

 遊撃士の青年

 「確かに」

 遊撃士の発想力、大陸の中原から産まれた職業の組織。

 冒険者組合、盗賊ギルドは協定、取り決めがある。

 信太郎は冒険者組合所属ではない、だが盗賊ギルドの訓練生は2回目。

 このもめ事の光景、柄の悪い冒険者の戦士、柄の悪い女冒険者が七名。

 もめ事の遊撃士の青年、仲間の女性。

 信太郎

 「柄の悪い戦士、なんでもめてんの?」

 柄の悪い冒険者の戦士

 「なんだてめぇは?」

 信太郎

 「いやさ、なんでもめんの、女七名を連れた軽戦士の戦士がさ、なんで遊撃士ともめてんの、ねぇ?」

 投擲ナイフ、信太郎は横にステップに回避、背後の通行人に刺さる。

 信太郎

 「民間人を負傷させた、この場合は犯罪者を捕獲した建前が成立したよね?」

 忍者刀を引き抜く、青年戦士、仲間の女冒険者七名が武器を引き抜く。

 遊撃士の青年、女性は下がる。

 信太郎はキャスターの力を高め、突進、この忍者刀に切りつけ、雷遁の術を展開。

 8人は雷撃を食らい感電と火傷。

 信太郎

 「ねえ、なんで遊撃士ともめてんの?」

 この片目を引き抜く、片耳を切り落とす。

 信太郎

 「ねえ、なんで遊撃士ともめてんの?」

 青年戦士

 「頼まれた」

 信太郎

 「なんで、冒険者組合と、遊撃士本部は協定関係図、この関係を裂く理由とは、なんで引き受けたの、なんで?」

 全部を白状した。

 遊撃士の発想力とは違う、拷問上等、暗殺了解、暴力万歳。

 遊撃士の青年

 「君の場合は友釣り了解、暗殺了解、手段は選ばない発想力は分かった」

 信太郎

 「ああ、遊撃士の発想力は反吐が出る、弱者の戯言だ、世界は暴力、友釣りは有効だ、暗殺は有効だ、謀殺は有効だ」

 この有効は信太郎が正しい、遊撃士の発想力は甘ったれた金持ちの考え方。

 






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