リフィルの説明と導入

まず、話は変わりますがリフィル処方箋と言う言葉は聞いたことありますか?

海外では結構ポピュラーですが日本ではなにそれって感じです。


ぶっちゃけ言うとリフィル処方箋というのは一定回数使える処方箋です。



今導入すべきかどうかで話題になっているこのリフィル処方箋、

まず、自費処方箋だけ導入すると言う形にしてはどうでしようか?

(注:自費処方箋は日本の保険非対象医療で発生するものです。具体例を出すと毎日飲む避妊用のピル、インフルエンザ薬予防投与などがあたります)



自費なら毎回お金払ってもらっているので処方箋を返すのは問題ないはずです。

(当然ですが定められた回数貰い切ってない場合、返さないといけません)


この自費だけリフィルを導入するといくつかの問題が解決するかもしれません。

例えば、湿布貰い過ぎ。

もし、70枚交換券6回まで使用可なら喜ばれるかもしれません。

手数料千円と仮定した場合、OTCで70枚買おうとするよりは安くつくはずです

(仮にボルタレンテープ大サイズ70枚で計算した場合、手数料込で約二千円ちょいになりますが、

 OTCで同じものを70枚買うと1万7千円くらいになります)


使用期限であったり、使える回数、使用できる薬剤など

いろいろルールを決めないといけません。

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