第十六章 誰もが何か足りなくてへの応援コメント
何者か知らんがなかなかやるな!
作者からの返信
エヴィスをここまで苦しめたのは地味にあのキャンピングカー爆走させたハリウッドスター以来かもしれませんね(ジェイクは実力はエヴィスより上だったけど状況が悪かった……)
第十七章 スレイマンの子への応援コメント
最新話まで到着しました。
ムスタファには多くの子供がいるんでしたよね、みんな元気に生きてますし、父との関係は良さそうだけど……まさかね。ただガキに温情与えただけですもんね。
作者からの返信
この章を書く上で気をつけたこととして、この物語においては子供だから見逃すというのはもう既に「マフィアはそんなに甘くねえぞ」と否定してしまったんですよね
だからムスタファが少年を見逃す理由は、彼の本心はどうあれ建前としては「少年の父親に恩があるから」というあくまで彼らの社会の倫理に基づかせました
第十五章 マルセイユに消ゆへの応援コメント
やはりこういうノワールものだと湿っぽいアクションがマッチしますね。ダニレフスキー兄妹が宿を出たときは全てを察して、一瞬読む手を止めてしまいました。
いや本当、視界の端の端でエヴィスが待ち構えている時の描写は、ほのかにブライアン・デ・パルマの視覚演出を感じ取りました……。
作者からの返信
ありがとうございます。手が止まってしまうほどの何かを書けたのなら、とても満足です
『人殺しのエヴィス』の主人公はもちろんエヴィスですが、この章の主人公は実質ジェイクのつもりで書きました
これまた昔語りになっちゃいますが、僕の学生時代にまだギリ生きてた個人経営のレンタルビデオ屋があって、大手チェーンより安かったから馬鹿みたいに借りまくってた時期がありました。だから映画からの影響もかなり受けてると思います
第十三章 小さな綻びへの応援コメント
>売春宿襲撃で死んだ4人の親族が、第一報が届くや否や血讐を果たさんと真っ先に向かっていったのは聞かされていたからだ。
うひゃあ、アルバニアの伝統が色んな意味で強く機能してらあ……。にしても今回はかなりエグい描写を二度ぶち込んで来ましたね。映像で見てみたいところです。
作者からの返信
この章は書いてて楽しかったですね。映像化、出来たらいいなぁ
第十二章 その男は夜にやってきたへの応援コメント
取り合えず本物はデブではないみたいですね、シュッとしてるのかな?
作者からの返信
まあ、あれだけキビキビ動いてますからね。中には太ってても動ける人もいますが
第十章 あなたがいなくなった日への応援コメント
あぁ、どんどんと東欧の暗部に染まっていく……躊躇いなく敵を撃ち殺すところとか特に。
作者からの返信
まさにその通りで、エヴィスは少しずつ闇に染まっています。敵を射殺するのに躊躇がなくなってるのもそうですが、このシーン実はよく見るとエヴィスは人の流れに紛れ込む、つまり間接的に周囲を盾にする逃げ方をしていたりもしますね。本人にその自覚があるかどうかはわかりませんが
第六章 ある売人の死への応援コメント
シビアな東欧の世界観を反映させたストーリーや、冷酷かつ未だ底の見えないべスのキャラがとてもいいですね。
特にサイミルの頭がぶっ飛ぶ時に「火山噴火」と例えるところを含め、さり気なく入れる表現がとてもセンスを感じます。どのようにしてその表現力を養ったんですか?
作者からの返信
ありがとうございます。ベスニクは本当に酷い奴ですが僕も好きです。良くも悪くも彼なくしてこの物語は成立しない、エヴィスと対を成すもう一人の主人公と言っても過言ではないでしょう
表現については、とにかく金がなかったころ(今もそんなにありませんが)図書館と古本屋で小説を、特に海外の翻訳小説を読みまくったことで染み込んだものが大きいと思いますね
第二章 神様がいない国への応援コメント
かなり面白い物語ですが、年代設定は現代辺りなのでしょうか?現代だとしたらアルバニアにもこのような伝統が色濃くあるのが凄いでしょうね……。
作者からの返信
見出しにある通り『人殺しのエヴィス』は2000年末スタートで第二章はそこから半年の2001年です
だからベスニクの息子が死んだコソボ紛争が3年前なんですね(2025年現在からですと26~7年前)
アルバニアの部族社会は山岳地帯では近代まで残っていたようですが、大戦後はホッジャの社会主義政権の統制が厳しくなり少なくとも大っぴらに行うものではなくなった時期があります
ただそれでも当時アルバニアの都市部で生まれ育った音楽家の自伝を読む限り、やはり山岳アルバニア人は保守的な考え方の人が多かったようです
そして政権が崩壊した90年代辺りから、一度はかなり減っていた復讐殺人が再び増加しました。中には40年越しの復讐もあったとか……
第十七章 スレイマンの子への応援コメント
アクションシーンに臨場感があって、良いですね〜。
ムスタファがどんな伝え方をするのか、そしてベスニクの采配が気になります。
作者からの返信
この追いかけっこは書くのに結構悩みましたね。臨場感出てたならよかったです
この後どうなるのかは、楽しみに待っててください
第十六章 誰もが何か足りなくてへの応援コメント
組織の為に務所入りした人間の、家族の面倒を見る…日本でも聞く話ですが、実情は難しいですね。
作者からの返信
なるべくケチりたい側ともっと欲しい側、認識のズレは当然あるでしょうね。末端の配達係はストレス溜まりそうです
第十五章 マルセイユに消ゆへの応援コメント
何とも後味の悪い結末ですが、同時に黒社会、殺し屋としてのリアリティがあって良いなあと思いました。
銃器の知識がすごいですね。
作者からの返信
守るものがある人間が強くなるか弱くなるか、まあこれは人と状況によりけりなんで絶対の答えはないと思いますが、残念ながらこれはハリウッド映画のようなヒーローアクションではなく「人殺し」のための物語なのでね……
俺はかなり銃が好きで、銃が出てくる小説を昔からよく読んでたし自分でもずっと書きたかったんです。この作品を書き始めて、ようやくその願いが叶いましたね
第十一章 価値なき戦いへの応援コメント
これは…史実なのでしょうか?無学なもので、すみません。
そうであっても、なくとも世界観の奥深さに圧倒されます。
作者からの返信
ヴァリュアブル作戦
https://en.wikipedia.org/wiki/Operation_Valuable
2003年2月15日の反戦デモ
https://en.wikipedia.org/wiki/15_February_2003_anti-war_protests
この2つは実際に起きた事柄ですね。ただもちろんこの小説自体はフィクションです。本当だったらこんなこと世間に広めてる僕の舌も切られてしまうでしょう
第十章 あなたがいなくなった日への応援コメント
初めまして、コメント失礼いたします。
読み始めて、漸く最新話に追いつきました。小さなコミュニティでルールに縛られながら生きる――形態や程度は違えども、人間は此の営みから逃れられないんですよね。勿論、私の周りでは掟に従い人殺しも辞さず何て事は有りませんが、長男という立場で面倒毎も多く、何処か身につまされる感じがあります。当然、エヴィスの様なハードな状況とは比べ物には為りませんが……。
之からエヴィスは、どの様な人生を歩むのでしょうか――掟に従い生きるのか? 其れとも何処かで抗うのか? 続きを楽しみに御待ちしております!
そろそろ梅雨の鬱陶しい時節と為りますが御健勝を祈りつつ、完結まで執筆を頑張ってください‼
作者からの返信
お読みいただき、ありがとうございます。
当方ちゃらんぽらん男なので、長男のお立場を立派に頑張っておられるのは本当に尊敬します。
これを書くにあたってなかなか調べ物も多く続きを書くのが遅くなりがちですが、なるべく早くお届けできるように頑張ります!
第十章 あなたがいなくなった日への応援コメント
ルーレはベスニクから、幼心にも不穏なものを感じ取っていたのでしょうか…?
勘の鋭い子供なのですね。
養子に…良い家に引き取ってもらえたら良いのですが…
作者からの返信
エヴィスの目線だときちんと挨拶できる自分と人見知りな妹だけど、見方を変えればそうとも取れますよね。そういうところはこの作品を書く上で結構意識していたりします
第十章 あなたがいなくなった日への応援コメント
ルーレにとっては、結果的にコレで良かったのでは……感が(どのみち危険に呑み込まれるのは間違いないので)
作者からの返信
色んな意味でいつかは破綻する定めにあった、危ういバランスの上に成り立っていた生活がこの日に崩れたと言えますね
この決別のあと、どうなっていくのか……それはまた次回をお楽しみに待っていてください!
第九章 喜劇の幕が降りるときへの応援コメント
ダーダンの残虐な行為に、一周回って笑ってしまえる…ブラックコメディですね。
そして今回もまた、非情な雰囲気が良かったです。
エヴィスが今回の仕事で何を学んだのか、それを見るのが楽しみです。
作者からの返信
今回はとても楽しく書けた回でした。ダーダンはベスニクとはまた違う面白さがある男ですね。
今後も楽しみにしていてください!
第九章 喜劇の幕が降りるときへの応援コメント
また今回も、何気なく命がどぶに捨てられていきましたな。
この体験の積み重ねが果たしてエヴィスになにを学ばせるのか、これからも楽しみに見て行きます(愉悦
作者からの返信
この「学び」の意味はおいおい分かっていくかと思います。楽しみに待っていてください
第八章 つまらないコメディのようにへの応援コメント
エヴィスは殺人の業を背負っているけれど、まだ子どもなのだという表現が両立していてとても良いです。
作者からの返信
ありがとうございます。作中の年月は一章から丸1年経っておらず、エヴィスはまだ11歳なんですよね
第八章 つまらないコメディのようにへの応援コメント
ベスニクの冷酷なエピソードに、ワクワクします。
思っていた以上に、風変わりな人だったのですね。
初めての殺し以外の仕事、これからどんな展開になるのか楽しみです!
作者からの返信
この「コメディ」の結末は次回になります。ぜひ楽しみに待っていてください!
第七章 ダーダンの手土産への応援コメント
次は借金の回収ですか。誤解を招く言い方かもしれませんが、楽しみです!闇金の話とか大好きなので!
エヴィスがどんどん、黒社会に染まっていきますね。彼女の今後の変化もまた、楽しみです💓
作者からの返信
ありがとうございます。今後どうなるのか、次回も楽しみに待っていてください
第六章 ある売人の死への応援コメント
ハードボイルドで、バイオレンスな展開に臨場感がありますね!
叔父さんの「気持ちよく轢き殺してこい」って、すごい台詞…
違法薬物を巡る背景が色濃く描かれていて、話が重厚!
作者からの返信
この章はベスニクという男の恐ろしさを存分に表現することが出来たかと思います。そして今まではアルバニアという国の内側を描いてきましたが、ここからは「欧州の中のアルバニア・マフィア」にも言及していくことになります
第三章 閉じられた柩への応援コメント
追悼のシーン、強い怨恨による迫力があって良かったです。
これからエヴィスはこの凄まじい怨恨を向けられるのか…彼女ははたして、それにどう立ち向かえるのか楽しみです!
作者からの返信
この葬儀は私も好きなシーンの1つで、書いていて力が入ったところです。気に入っていただけると嬉しいですね
第三章 閉じられた柩への応援コメント
男として生きようにも人を殺す恐怖に耐えきれずに吐いたり泣いたりするエヴィスちゃん良いですねぇ
怨嗟の追悼が文章からでも怨念と怒りの圧が伝わる描写なのもとても良かったです
こんなのを間近で見続けたエヴィスちゃん恐怖でおしっこ漏らしてそうだと思いました
作者からの返信
ありがとうございます。追悼シーンは自分でも気に入っていて、お褒めいただきとても嬉しいです。
今後もますます精進し頑張って書いていきますので、よろしければまた読んでやってください。
第一章 灰色の山への応援コメント
女を捨てて男になった主人公が、掟に従って8歳と……重いですね。すごく面白いですが、重い。
作者からの返信
面白いと言っていただき、ありがとうございます
掟(カヌン)と呼ばれるこのアルバニアの慣習法は基礎が出来上がったのが15世紀くらい、その起源となる慣習自体はもっと前からあるものなので、この掟が作られたときの「8歳」は恐らく現代とは結構なズレがあったのだろうと思いますね……