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31.リピートへの応援コメント
物語の勢いが急激に増して来ましたね!
今日は一気にラストまで読んじゃいます!
三角関係の愛憎劇、困難を乗り越えようとする純愛、しかも異種婚姻譚のような禁断の愛まで描かれているなんて、恋愛物に対する造詣の深さが伺えます!流石です!
ここから少しネガティブな感想なのですが、
(お節介かもしれません、気を悪くされたらすいません汗)、
「29話破滅の」で、ユウ君が「殺すような勢いで殴られた」という描写がありました。
ですがこの31話で目を覚ましたときに、彼が頭の痛みに触れていないことが少々気になりました。
覚醒直後は痛みに気づかないこともあると思いますが、体を動かした時、例えば玄関から飛び出す直前あたりに、「頭がズキズキする。でも行かなきゃ。」などの一文があると良いのではないかな? と思いました。
物語が加速している場面なので、短い文章で書かれると違和感が少ないと思います!
それと、誤字報告です。(本当にお節介かもしれません、すいません汗)
スマホ画面の七行目、おそらく「たぶん」だと思うんですが、「だぶん」になっておりました。
スマホ画面の下から四行目、「ジルケなんだった」は「ジルケだった」ではないでしょうか。
是非とも御確認頂けると幸いです。
頭の痛みについては、勢いのある場面なのであえて書かなかった、という考え方もあると思います。
誤字についても、僕の勘違いか無知なだけでしたら、もう本当にすいません!💦
作者からの返信
超新星さん、いつもありがとうございます!
頭の痛みについての指摘ですが、確かにそうだなと思いました。テンポ感を重視するあまり、そのあたりを見落としてしまっていたみたいです。思いっきり殴られているのに全速力で走る子どもなんて、あんまりにも強すぎますね……😖
誤字報告に関しても、とてもありがたいです!
前者はうっかりミスです、訂正しました!
後者の方は幼い少年特有の言葉選びを狙っていたのですが、少し違和感があったようですね……検討します。
感想とご意見ありがとうございました、勉強になります✨
14.愛恋への応援コメント
う、上手すぎる……!
いままでも流れるような描写が続いていましたが、とりわけこのエピソードは、様々なヒントが散りばめられつつ淀みなく文章が紡がれていると思いました。
特に、行方不明のはずのジルケが町にいる、という情報はかなり重要なのではないでしょうか。他にも、録音、もしくは盗聴器らしき装置やユリシスの会話の相手などなど気になる点が多くありますね。
ミステリーとしての完成度もさることながら、たぴ岡さんの綴る文章がまたいつにも増して素敵でした。
書いているジャンルは違えど、尊敬に値する作家であると僕は思います。
そのセンスが羨ましい!
作者からの返信
超新星さん、コメントありがとうございます!
楽しんでいただけているようで幸いです、しかも考察まで!
そろそろ折り返し地点です、ここからどうなっていくんでしょうか……。
文章も褒めていただけて嬉しいです、ありがとうございます。モチベーションが上がります!
完結まで走り抜けます!
12.映画への応援コメント
村長の息子ユリウス、村長家が連れ帰ったと思われる行方不明の少女(当時は)ジルケと少しずつ登場人物が増えてきましたね!わくわくです!
いやしかし本当に展開が丁寧で、未熟な少年の視点が抜群に上手ですね!
あとやっぱり世界観が素敵!
他作品を引き合いにだすのは躊躇われるんですが「誰ソ彼ホテル」や「リトルナイトメア」が好きな人に刺さりそうな気がします。
向こうは大正ロマンだったりディストピアだったりするので差別化もバッチリ。
実は……僕はどっちも好きだったりします(笑)
作者からの返信
そう言っていただけると、とても嬉しいです。
まだまだ展開していくので、これからも楽しんでいただければ幸いです!
わわ、その2作品は私も好きです! だから書いているのかも……?
超新星さんとがっしり握手をしたい気分です☺
コメントありがとうございました!!
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36.言葉 本への応援コメント
読み終わりました。
ああ、もう、なんと言ったらいいのか。
29話当たりから壮絶な展開が続いて、感情が迷子です。
全体的な感想としては、
遺伝子鑑定技術など一部時代が飛躍している部分がありましたが、そういった部分を補って余りあるほど濃密で複雑で、哀しくも美しい人間模様に魅せられました。
(遺伝子鑑定が一般化したのは近代化が進んだ80年代~90年代。
作中の時代は蒸気が主な動力ということから、恐らく1800年代後期あたりだと思われます。なので未来の技術ということになってしまうかも。細かいことを言ってしまい、すいません汗)
それとスマホ画面での最終話、下から四行目「過去に忘れ物なんてしてないのだ」が「過去に忘れ物なんてしてないだ」になっているようです。御確認、宜しくお願い致します。
序盤のユリシス視点やケルツェ視点を読み返しつつ、改めて感想をお送りしたいと思います。レビューとしてお伝えするかもしれません。
ただもう、これだけは今お伝えしたいんですが、面白かったです!
面白かったし、感心したり尊敬したり呆気にとられたり、ラストスパートは鼻息が荒ぶりました!
読みながらユウ君にシンクロして「嗚呼、やめてクロック!」と思いつつも、
恋人を失ってもなお冷静で頼りになる大人を演じていた彼が、いつか感情を爆発させることを心のどこかで期待していたのも確かです。
大人だって悲しいときは悲しいんです😭💔
悲しみを乗り越える代償行為は必要なんです!僕も先日婚約破棄されたので、恋人を失う辛さとか虚無感とか、それはもうすっごいわかります!わかりすぎるくらいです!いま辛いですもん!
かといって、極端な行動が正解かというと……正解がわからず心が迷子です……。
間違いないのは、この時期に読んだこの作品のことを、僕は一生忘れないと思います。
長文で申し訳ありません!
あらゆる意味で心に残る作品でした!
完結、おめでとうございます!
追伸:
申し訳ありません、僕の書き方がややつっけんどんな口調になってしまいました汗
遺伝子鑑定については、たぴ岡さんのおっしゃる通りファンタジー色が強めなので、十分作品の雰囲気に溶け込んでいると思いますよ!
そういった細かな部分を飲み込んだ上で、とても素敵な作品でした!
むしろこのような指摘をしてしまい、僕の方こそ何様といいますか……
個人的には、プロの作品と遜色ない物語を読ませていただけたと思っております。
ご執筆、ありがとうございます!
作者からの返信
超新星さん、いつもコメントありがとうございます✨
狙い通り(?)感情をかき回せたようで幸いです!
技術の飛躍に関してはSFファンタジーということで大目に見ていただきたく……とは思いつつ、確かに世界観のことを考えれば、鑑定で判明するよりも村の誰かの証言で発覚する方がぴったりかもしれないですね。
やっぱり情報収集が間に合わず知識が浅いまま書き始めてしまったのは、良くなかったですね……所々至らない点があって申し訳ないです。
もしリライトすることがあれば、いくつかいただいたご指摘を参考にさせていただきます!
もしかしなくても超新星さんにとってまあまあタイムリーで暴力的なお話になってしまったんですね……? ごゆっくりおやすみになってください……。
1ヶ月に渡る連載でしたが、最後までお付き合いいただき、また、素敵な感想をくださりありがとうございました!
私もこのお話を書けたこと、読んでいただけたこと、感想やご意見をいただけたこと、大切に心の中にしまっておきたいです。
ありがとうございました、またどこかで!