「陸人くんたちが移動するのと同じ。私は電子世界で、生きてるから」
と言う言葉がとてもシンプルで、そしてとても説得力に溢れていました。
考え過ぎると辿り着けない、「だって在るんだもの」という正解。
電子世界という世界があればそりゃあなにかが存在しているでしょうね。宇宙に人間が居るみたいに。

世界で一人で、でも別の世界と繋がれて、それはボッチ・引きこもりな人がSNSで繋がる今の世のようにも思えました。

それにしても推しが自分のスマフォに現れたら……と想像しました。こうやって身近に想像しやすいものを提供すると言うのも、フィクションの役割ですよね。改めてそれを教えられました。

ちなみに、私の推しのVtuberは電脳少女シロちゃんです。あざとくて好きです(笑)

何となく、「メガゾーン23」の「高祭イヴ」を思い出しました。

めちゃくちゃ良かったです…！
本当に電子世界で生きているVTuberという部分ももちろんわくわくするのですが、それ以上に実際のVTuberさんに寄り添ったお話で…。じんわりと心が温かくなりました(*´▽｀*)
素敵なお話をありがとうございました！