第18話月曜日から
今朝は、早い時間帯は雨が降っていたが僕が出勤する時間帯は止んでいた。
いつもの、作業所に向かうと、遠くからスタッフが、
「羽弦さん、今日はあっちあっち」
と、仕草しながら言われた。
今日は、本来の作業所で裁縫の仕事に取り掛かった。
スタッフ2人と、僕1人。
相棒は違う作業所に行っているし、オバサンは休んでいた。
細かい作業と、身体を動かす作業で汗をかいた。ハンカチで汗を拭きながら作業した。
時間にして1時間半で仕事が終わる。
それから、いつもの作業所で箱磨き。
これから、裁縫の仕事がメインになるらしい。辛いが、仕事だから文句は言えない。
世の中には働きたくても働けない人がいるのだから、仕事があるだけで満足だ。
でも、次のステップに向けて意識して作業する。
月曜日と言う事もあり、凄く疲れた。こんな、夜はビールに限る。
白飯食べない代わりに、ビールを飲むことにする。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます