転移ライフシリーズNo.3
@405a
第1話 転移した1日
気づいたら荒廃した瓦礫の都市にいた。
形の残る縦鏡を発見、映る姿は幼い少年。
若返り、転移、時代はわからない、だが未来と思えた。
人間を探す、この発見したフェンシングのレイピア、鞘、他に発見したリボルバー、ガンベルトと銃弾20発、他に発見した手榴弾の6個の鞄。
他にないかを探す。
看板の形は日本語に思えた。
この現金を探す。
この環境下に争いの音、この慎重に忍び足に移動。
この双頭の肥満体男性が1名、黒色の長身痩躯が1名。
争う人間の集団は、槍を握る男性、シールドと斧の女性、和弓を構える少女、日本刀を握る初老男性、この状況下に槍を握る男性が走る。
黒色の長身痩躯が唱える、この完成と男性が炎上、燃え尽きた。
他はいない、この忍び足に接近、レイピアを黒色の長身痩躯の喉に突き刺した。
引き抜いた潜血はフード付きマントが防いだ。
双頭の肥満体男性
「着様」
回転して跳び跳ね、距離を取る。
初老男性
「キャスターを倒した以上はキャスターとなる、力をイメージせよ、力を具体化せよ、力を示せ!」
このイメージした力、この現れたもう一人の己。
信太郎
「もう一人の俺、まだ幼い力の俺、強敵は倒せない俺、だが二人なら2倍だ」
片方の信太郎が走る、このリボルバーを引き抜き射撃。
本物の信太郎が横に跳び跳ねる。
二人に戦う力。
初老男性
「成る程、己が二人なら2倍だ、成る程」
女性
「忍術の分身かい」
少女
「似てますが違います」
独立した己を作る力、この挟み撃ちに攻撃、双頭の肥満体男性はキャスターの力に信太郎を攻撃、このイメージした力に信太郎が3人になる。
信太郎
「3人なら3倍だ」
3人は双頭の肥満体男性を攻撃、リボルバーの射撃、レイピアの斬撃。
この倒した以上はキャスターとなる。
初老男性
「キャスター二人の力、初回はわかるが、2回目は知らない」
3人は解除した信太郎一人となる。
少女
「お名前は?」
信太郎
「宮城信太郎」
少女
「宮城、しんたろう」
信太郎
「信じる、桃太郎の太郎」
分かった3人。
この3人のアジトに避難、この初老男性から様々に習う。
信太郎
「キャスターの力、多分、体力回復したいと念じていたら、発動した体力回復の30秒間が八回」
初老男性
「成る程」
信太郎
「他に敵を探したいと念じていたら、発見した、群れかな、8人位が戦場だったヵ所に歩いてた、頭に地図がでた」
体力回復、敵探索地図、3倍の己が力。
力を消費したら、精神力を消費、この回復は休憩となる。
この敵探索地図、最も近い敵を地図に教える力。
この敵を追跡、崩壊した都市の根城がある男性10人の集団。
この3倍の己、この忍び足に接近、レイピアに3人を仕留め、リボルバーに7人を射殺。
回収した様々。
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