達の手記

何らかの形で学ばないと

＜親から気遣ってもらえなかった。配慮してもらえなかった子供＞

は、『他人を気遣う』とか『他人に配慮する』ということが上手くできない、と言うか『そういう発想自体を持たない』場合があるような気がする。

＜他人への気遣い＞や＜他人への配慮＞も、結局は何らかの形で学ばないと身に付かないものなんじゃないかな。そういうものをちゃんと親が子供に示してあげられなかったら、子供もそれを学びようがないと思うんだ。

確かにそういうのを示してくれる他人もいたりするだろうけど、そうやって他人が教えてくれることを親が期待してるのは＜責任の放棄＞なんじゃないかな。