命そのものに直結する

何より子供は大人の庇護がないと生きていくのままならない脆弱な存在だ。特に赤ん坊はそれこそ簡単に死んでしまったりすることもあるよね。大人にとってはそれこそなんてことのない些細なものであっても赤ん坊にとっては致命的だったりもする。


だからこそ玲緒奈れおなのような小さな子供にとっての<不安>は命そのものに直結する<危機的状況>なんじゃないかな。


それをただの<我儘>だと捉えたり、大したことじゃないと軽く見てる親を信頼できなくなっていっても何も不思議じゃないと思うんだけどな。


だからこれは僕が子供達からの信頼を得るための努力なんだと思ってる。


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