実際にはそうじゃないよね

近頃はほんの些細なことで『不快だ!』と大きな声を上げる人が増えたという印象があるしそう言われてるみたいだけど、


『昔に比べて甘やかされてる』


なら逆にそういう声は小さくなっていくはずじゃないのかな。だって『甘やかされてる』わけだから、不快に感じることが減ってるはずだし。


でも実際にはそうじゃないよね。結局は自分にとって都合のいいだけの世界になったわけじゃないからこそ、不快に感じたことを針小棒大に発信する人がいたりするんだよね?


だからどれだけ<気遣ってもらえる社会>になったってどこかで自分にとって都合の悪い部分は出てくるんだから、そういう部分とどう折り合うかが大事なんじゃないかな。


  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る