絶対者が馬鹿にする相手。絶対者に馬鹿にされる相手

幼い子供にとって親は、それこそ<絶対者>と言ってもおかしくないくらいの存在だよね? その絶対者が馬鹿にする相手というのは、子供にはどう見えるんだろう。


そして、絶対者であるはずの親が馬鹿にされるというのは、子供にはどう見えるんだろう。


僕はそれを考えるんだよ。そうしたら、沙奈子や玲緒奈れおなの前で絵里奈えりなを馬鹿にするという選択は有り得ないという気持ちなるんだけどな。


なのに、世の中にはそういう気持ちにならなかったり、最初から考えもしない親もいるんだね。


そういう人達は、どうしてそれを考えることさえしないでいられるんだろう。


  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る